コンセプト:無登録/ファンタジー/終末世界/地下酒場/スチームパンク/退廃/雑談/3L
──この狭く汚い地下酒場で、例えば何を話そうか?機械生命に過ぎない君がこの世界で稼働し続ける目的、汚染と倒壊の続く外の世界で経験したあれこれ、コアパーツの中に宿る感情、かつての思い出、赴く旅路の予想図に、それから──
◆ 世界観 ◆
第X次産業革命以降、人類によって形造られた自律式の機械人形、通称オートマタ。だがオートマタを必要とする筈の人間は軒並み先の世界大戦で消滅し、主人と目的を失った人形はただ壊れるのを待つのみとなった。蒸気船はもう稼働せず、倒壊した時計塔は既に役目を失って。
機械生命が尽きるまでの刹那、自律人形達は何を考え、どんな生を望む?
◆ この場所は? ◆
遺されたオートマタ達の情報交換場。地下へ続く狭い階段を降りた先、頼りない裸電球が八つほど揺れている。ボロボロのソファ、ソファの前に置かれている塗装が剥げたスチールの机、傷だらけの木製L字カウンター、カウンターの前にある座高が高い丸椅子四席。カウンターの後ろにはグラスとオイル缶、後は工具やパーツなどが置かれている。
この場では情報交換や雑談の他、酒や飲み物を模したオイルの提供、ボディパーツの交換が行われている。半セルフサービス式の為、どう使うかは自由。
◆ ルールとシステム
>1 ◆ オートマタについて&プロフ
>2 >合図があるまでしばらくレス禁。 >この設定は某RPGに影響を受けています。