>>11 ルイ様 「ソーサラーか、確かに私は前衛だけれど……」 少年の言葉を聞くと、確かに理にかなっている。それに、自分も後方から援護してくれる相手がいればだいぶ助かるのは事実だろう。 「……分かったわ。ただし、報酬は平等に分けること、いいわね。」 そう言ってから彼の方へ微笑んで 「それじゃ、パーティーを組みましょ。私は不知火。よろしくね。」