メイさん、辞めよう? もう誰も傷つく必要は無いんだよ? だから、そんな辛そうな顔をしないでよ (そう言いながら彼女に近付き そして、穏やかな声で) 僕はメイさんの考えはわからない だけどさ、そんな辛そうな顔をして そんな迷いのある顔をして、僕を倒せるの? (そう、彼女は悩んでいるのだ 僕の手を取れば、この醜い争いは終わるのだ だけど、それを彼女のプライドが許さないのだろう)