いえ…ご無事で何よりでした (ひとまず命の危険が無くなったのを確認し、安堵すれば抱きついたことに関しては少しも気にしていない様子で微笑み) たまたま手元に薬効の高い薬草があったのでそれを用いた薬を用意出来たのです、毒によって意識が混濁していたので覚えていないかもしれませぬが… (偶然にも薬を用意できる環境にあったのだと嘘を吐き、記憶にないとすればそれは毒による意識の混濁が原因だろうと誤魔化して)