…そ。体が勝手に、ね…。…お前は凄いな、ちゃんと守れて… (自分が守れなかった大切な存在を思い出し、目を伏せて) そう、か…お前じゃないのか…はぁー…また探し直しか… (溜息を吐いて近くの壁に凭れ。ドッと疲れを感じて項垂れて)