百億世界 2024-02-16 14:42:03 |
通報 |
【百億世界】
四章 出会い
「職員室」
「トト」
失礼する!今日から貴女の
生徒となる者を連れて来た
「???」
トト様おはようございます。
アナタがハヤテ君ね
はじめまして
「ハヤテ」え?えぇえええ?
助手の立花菫!!!?
あ!この世界では先生なのか・・・
「立花菫」(たちばなすみれ)
あら♪元気な子ね今日から
よろしくね☆転入生くん♪
「ハヤテ」心の声
菫さんが教師?と。なると
源内さんは?うーーーん
(手続きが終わり)
(クラスへ向かう)
「ハヤテ」
あ・あの菫先生・あの・・・
左膳源内(ざないげんない)さん
・・・て居ます?
「菫」
源内さん?知ってるの?まあ
体育の先生よ
「ハヤテ」は?たいく?
体育の先生?!探偵じゃなくて?
「菫」
探偵が源内先生じゃ難しいかも
「ハヤテ」心の声
やっぱり違う世界なのか・・・
僕の知っているは源内さんは
探偵でその助手が立花菫だ・・・
他のキャラも違うのかな
(ガラっと扉が開く)
「菫」先生
はい皆さん☆おはようございます☆
今日から
新しい生徒が転入してきました☆
(クラスがザワザワする)
「菫」先生
ハヤテ君☆自己紹介お願いします☆
「ハヤテ」・・・・・・・・・
「菫」先生 ハヤテ君?
「ハヤテ」え?あ!あの!は!
はじめまして!
月森ハヤテ(つきもりはやて)です!
よ!よろしく!お!お願いします(おじぎ)
「三平」(さんぺい)
んだよ!女じゃなかったのかよ!
つまんねーの!
「二郎」(じろう)
残念だったな三平うひゃひゃ♪
「一太郎」(いちたろう)
妖精さん達ヨロシクだって♪
「四子楼」(よんしろう)
…… …… …… …… …… ……
「ハヤテ」心の声
うわ~めちゃ~いる~☆
憧れのキャラ達★く~♪嬉しい☆
「菫」先生
えーと?それじゃハヤテ君は
彼の隣に座ってね☆
「ハヤテ」え?は?え?
「マモ助」(まもすけ)
転入生!こっち!こっち!
「ハヤテ」心の声
えぇえええ?!マモ助って
年上じゃなかったっけ?あ!
この世界では違うのかな?
「マモ助」
よろしくな♪俺はマモ助だ!
副教師だクックックッ
「ハヤテ」心の声
はい☆はい☆よく存じております
(頭ペコペコする)ん?副教師?
「菫」先生
それでは授業はじめまーす☆
「ハヤテ」
マモ助先生?よろしくお願いします
「マモ助」先生
マモ助でイイぜ!それと
二郎と三平には気をつけろよ
不良だからクックックッ
あと!敬語も無しな♪
「ハヤテ」心の声
はい☆はい☆二郎と三平
それも~よ~く
存じております(涙目)
「マモ助」先生
なんだ?泣いてんのか?
「ハヤテ」
あ!いや!その・・・あまりの感動で
「マモ助」先生
感動?そうか?
「一太郎」
友達が居なくて~泣いてたんだって~。
な~るほどな~♪
「マモ助」先生
コイツは一太郎で!妖精と話せる
貴重な存在だ!なっ!
「ハヤテ」
あははは!チャットで噂なってます☆
イタズラされた犠牲者が多くて
あ!やば!!!
「一太郎」
ちゃつと?あ~行ったよう~な
妖精さん好きなんだって♪
おどかすの~☆
「ハヤテ」心の声
やっぱりイタズラしてたか(笑)
「マモ助」先生
で!後ろのが四子楼だ!
かなりの秀才君だぞクックックッ
「ハヤテ」
よろしくね四子楼クン☆
「四子楼」(よんしろう)
…… …… …… …… ……
「ハヤテ」心の声
・・・あれ?怒ってる?・・・
(四子楼は少し不機嫌だ)
「ハヤテ」・・・あーーー!!!
「マモ助」先生
どした?
「ハヤテ」
あは!あははは!四子楼クン
良かったら席・・・交換しようか(笑顔)
「四子楼」
……いいのか……(目が輝く)
「ハヤテ」
どぞ☆どぞ☆いいよねマモ助
「マモ助」先生 「四子楼」
お!おう? 相棒よろしくマモ助
「ハヤテ」心の声
は~この世界でも四子楼は
嫉妬の塊だったか(汗)
親友で相棒で背中を任せられた
四子楼をマモ助から離すのは
危険だよな・・・・・ボクが守る!
後ろから見守るよ!二人を☆
「夜美」(よみ)
先生~授業つまんな~い~。
国語はいいから
源内先生を呼んでよ~!
「ハヤテ」心の声
げっ!悪女の夜美もいるのか!
小説と同じで何人も男を
泣かせているのかな(汗)
「二郎」
ハヤテ!前の学校は~どーだった?
「ハヤテ」え?前の?
「三平」
美女とかよ多かったか?♪
制服とかよ可愛かったか?
教えろ!俺達はな先輩だぞ!
「ハヤテ」心の声
うわ~さっそく不良達に
捕まっちゃったけど感動☆笑
「そして放課後」
「はるき」よう!
転入生♪俺は はるき!
よろしくな☆分からない事
あったら何でも聞いてくれよ
「ハヤテ」
よろしく☆はるき君
「???」
本当に!しつこいわね!
「???」
諦めないって言ったろ
「はるき」うわっ!
ハヤテ!隠れろ!早く!
「ハヤテ」
え?ええぇええぇえ?!
どうしたの?急に(汗)
「はるき」小声
アレだよ!アレ!静かに!
「夜美」
だから好きな人がいるって
言ってんじゃん!
「コウ」
告白したの?
「夜美」
コウには関係ないじゃん!
「コウ」
待ってるから僕はいつでも
待つよ夜美ちゃん
「夜美」
もう!来ないで!迷惑!
(夜美は去って行った)
「ハヤテ」
す!凄いの見ちゃった(汗)
「はるき」
うーん♪青春だねぇ♪羨まし~。笑
「ハヤテ」
はるき君?僕たちも青春
してるんですけど(汗)
「トト」
ハヤテお疲れ様!
初日の学校はどーだった
「ハヤテ」
もー!最高だよ★憧れの
キャラ達に囲まれて話まで
出来ちゃって♪嬉しい☆
「はるき」???
キャラ?なんだ?それ?
「ハヤテ」
あ…そーいえば・・・はるき君
百億世界に出て来てないな
「はるき」
なんの話だい?
「トト」
ハヤテ帰るぞ!今日は我の
手作りシチューだ☆
「ハヤテ」えぇええええ!
トトって料理作るの?
「トト」
ああ♪この両手でな★ムフフ♪
(トトの羽根から赤い手が)
(出てきた)ニョキーン!
「ハヤテ」うわあぁああ!
ば~けーも~のー!!!!!
「トト」
化け物とな失礼な!もう!
いい!夕飯無し!フーンだ!!!
「ハヤテ」
ごめん!スミマセン!ごめんなさい!
初めて見たから驚いたの!
許してトト~(涙)
「はるき」
青春だねぇ~。笑 笑
「五章へ続く」
トピック検索 |