主 2024-02-14 16:52:35 |
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>>65 フロック
狩りまくってる?
…ハッ。人聞きが悪いわね、掃除をしてると言ってくれる?
( 其れが目の前に現れた瞬間、背筋に霜が降りるような冷たい感覚がする。強い、それを確信させるには充分な雰囲気を持つ目の前の男─── 基怪物は、見た目こそ自分と同年代の細身の男だが纏う雰囲気が人では無い。ミラは彼の言葉に吐き捨てるように笑い飛ばしてしまえば、〝狩る〟などとまるでこちらが悪いことをしているかのように評する相手の言葉をしっかりと訂正して。むしろ狩られているのは此方人間の方だ。無力な一般市民も分け隔てなく攻撃する様はまさに狩りと言っていいだろう。相手がどんな能力を持つか判断できない以上、無闇矢鱈に攻撃を仕掛けるのは危険だと経験則に則り判断すれば銃口を相手に向けたまま、そして左腕からぼたぼたと血液を流したままさくらんぼ色の唇を釣り上げて見せて。 )
>>66 アラン
─── アラン。
( 怪物との交戦後、攻撃の為に付けた両腕の傷に雑ではあるが包帯を巻き応急処置を施せば同時に別の怪物と交戦していた後輩 … 中級のグレースであるアランの元へと歩み寄り声を掛け。どうやら彼も無事に怪物を始末したようで、更には転んで怪我をした子供のアフターケアまでこなしている様子を見ては自分には決してできないその優しさに上級者として誇らしさを感じつつも心の奥底に羨望の気持ちが小さく芽生えて。彼の柔らかそうな茶髪からつま先までしっかりと見て直ぐに治療が必要でない怪我をしていないことを確認すれば─── 最も彼ならば自分の能力でどうにか出来るのかもしれないが ─── ミラは「 後はこちらで引き継ぐわ。報告事項等無ければ先に帰還して。 」と相も変わらずどこか突っぱねたように業務的な言葉を告げて。 )
( /はじめまして!上級グレースのミラといいます…!
絡ませて頂きます、絡みづらい等ございましたら遠慮なく仰ってください……! )
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