主 2024-02-14 16:52:35 |
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>>ALL様
─── ッ、づ、…。
( とある路地裏。退治要請のあった大きな怪物が毒の成分でどろりと溶けていく様子を見届けながら、珍しく苦戦した証なのであろうだらだらと血の止まらない左手を抑えながらミラは小さく呻き声を漏らし。そこまで強い怪物ではない報告だったのに蓋を開けてみれば上級のグレースでなければ倒せなかったような怪物だったというのはかなり問題である、なんとか改善策を考えなきゃ下の子達が怪我しちゃうな…とまだ17歳という齢ながらもスッカリ上に立つものらしい考えをぼんやりと考えながらどくん、どくん、とそこに心臓が移ったかのような感覚すらする左手を見下ろした後に静かに路地裏の壁に背中をつけて。 )
( /主様、許可ありがとうございます。
かなり扱いづらい面もある娘だとは思いますが、皆様何卒よろしくお願い致します。 )
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