カムパネルラ 2024-01-31 16:56:51 |
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名前 宮守 弓羽 (みやもり ゆみは)
性別 女
年齢 19
外見 薄墨色の腰までの髪の毛は時間をかけて手入れされており、萌黄色の大きな目にはマスカラが煌めく。すっと通った鼻筋と、かたく引き結んだ唇は、意志の強い印象を与える。身長161cm。何がとはいわないが小さい。気にしているとか。髪に合わせた薄墨色のミニドレスと、薄いストッキングに3cmのローヒールを着用し、頭の左に小さな黒いリボンを結んでいる。
性格 常に完璧を追い求め、理想に近づく為に死に物狂いで行動する。親に厳しく育てられた反動か、業界人などにはしっかりと礼儀礼節を重んじ慎ましやかだが、それ以外の人には思った事をずけずけと言う。だが、その時も体に染みついた所作はとても丁寧。お嬢様言葉で喋り、声も大きい。自分を「人の上に立つ身分の者」と自負しており、何か能力を持った人間が不当に評価されるのを許しはせず、ストレートに褒める。しかし、一般家庭の生活に憧れる気持ちも強い。自分の努力を認められた時が何よりもうれしい。
備考 国内でも一、ニを争う財力を持つ、男尊女卑が色濃く残った古い家の長女。幼き頃から勉学・スポーツ・礼儀作法・教養・そして帝王学を叩き込まれ、完璧な淑女たれとと育てられた。両親に褒めてもらえた経験はほとんど無かった。そして帝王学を学びながらも、最終的には親が決めたよく知りもしない誰かと結婚させられてしまうことは分かりきっており、そのことが嫌でしょうがない。家の発展に尽くしたい気持ちと板挟みになっている。
>>前スレ 225から
>兎座
気が変わることなんてありませんわ。わたくしは恋なんてすることありませんの!体験することないものだから貴方に聞いたのよ!……それが恋なんですのね。聞かせてくれてありがとう。貴方とのお喋りは楽しいわ。優しい笑顔も好きよ。わたくしも兎と今同じ気持ち。でも、わたくしのこれは恋じゃないと思いますの。兎にとってはこれが恋でも
(落ち込んだ顔も見せずに聞こえる笑い声にますます腹を立ててため息をつく。たとえここで兎が好きだったとしても、自分はノーを口にするだろうが、今はそうではない。自分には本当の恋とはどんなものかわからないけれど、これはきっと違う。弟妹に向ける親愛や、こちらもあまり体験したことはないけれど、恐らく友愛のような好意だ。こうして兎と話せたことが嬉しい。それだけ。言い聞かせるように目を閉じて、自分の思考を反芻する。兎だって、そうではないのだろうか?その感情は恋と勘違いしているだけなのではないか。でも、相手の感情を否定するのは推測で否定するのは流石に良くない。横目でちらりと相手を見ると、いつもの笑みで自分を見つめている。その笑顔を見ると、やはりさっきの発言の根本を否定するのは良くないと、ただ自分が相手に恋をしているわけではないことだけを横を向いたまま静かに伝える。そうして再び黙りこくると、顔に触れられた感覚がして、何か言う前に正面を向かされる。雪うさぎのような白髪と赤い瞳の、端正な顔が視界を埋め、思わず心臓が跳ねる。やめなさい!と言おうとするが、甘えたように顔が見たいと言われると、愛くるしく、自分も先程無許可で触ったのを思い出して何も言えなくなってしまって。……これもきっと、きっと恋ではない。浮いた感情は取り除かなくては。平常心に努め声を出す。)
……わかりましたわよ。へそを曲げてごめんなさい。
(/長く期間を空けて交流を止めてしまっていて申し訳ありません。前スレでお話させて頂いてた者です。受験期だと伝えた時、暖かなお言葉をかけて下さって本当にありがとうございました。おかげで受験校全てに合格することができました!本当に戻ってくるのが遅くなってしまいましたが、もしまだトピ主様が弓羽ちゃんとの会話を楽しんで頂けるようでしたら、ぜひとも交流させて頂きたく思います。)
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