園の中の花乙女【ファンタジー/NGL/戦闘/一部人数制限あり/途中参加歓迎】

(/カイカで参加希望したものです！ PFができたので貼ります！)

名前:フリーレア・アウィシュヴェーレン

花のモチーフ:シモバシラ

外見年齢:24

性別:女性

階級:カイカ

武器:氷でできた長剣

能力:【氷華の姫君】名の通り氷雪系の能力で、自分の周囲を凍結させ、氷を生み出し操ることが出来る。
シンプルだがそれ故に様々な応用方法があり、範囲制圧から個々での戦闘までかなり幅広く行うことが出来る。移動技にも使えるようで地面や壁を凍らせてそこを滑るように移動することで高速移動を可能とする。
普段は能力の制約上触れたものやある程度の範囲(半径約3m程度)まで凍結の範囲を絞っており、敵を凍結させると言うよりは生み出した氷を武器に遠距離戦闘をしたり、空気中にある水分を連鎖凍結させることで遠隔にいる敵にも能力を届かせるなどの工夫を取っている。
しかし全力で応戦する場合、能力の解放と同時に周囲の温度が寒冷地並まで低下し霜や雪を伴う変化が起きる、この状態になれば直接的な凍結や広範囲を圧壊させる氷での質量攻撃など強力な力を行使する。だが、この状態に移行すると後述する能力の制約ギリギリの戦いを強いられるため危険が常に付き纏う。
このように非常に強力な能力ではあるものの、能力の出力を上げれば上げるほど自身の体の温度も比例して低下し絶対零度である?273.15℃を超えると動くと簡単に体が割れて致命傷を食らってしまうほどとなる。

容姿:雪の如く白い癖のある長髪を無造作に伸ばし、透き通る氷のような三白眼の女性。目つきは悪めで歯も鋭い(所謂ギザ歯)。目の下には任務の疲れからなのか隈をいつも作っており、肌は髪同様雪のように白く綺麗だが全体的に健康そうには見えない。そういった理由で怖めの印象を与えがちだがよく見ると顔立ちは非常に整っておりクール系美人と言われるとそんな感じもする顔つき。
体型はそれなりにプロポーションがあり、身長も169cmとそこそこある。
首元からは、枯れた枝のような多年草植物が生えており他のフルーニアが鮮やかな花を咲かせているのに比べるとあまりにみすぼらしい。
服装に関しても魔法少女らしからぬ白のパーカーに水色のジーンズと水色のサンダルという地味でラフすぎる格好で普段生活しておりオシャレには一切気を使ってない様子。
しかし、全力で戦う時。つまりは、能力解放と同時に彼女の周りを吹雪が包み込み服装が一変する。
髪は未だ癖があるものの綺麗に整えられ、化粧も控えめではあるものの隈を消し端正な顔立ちを淡く際立たせるものとなっている。
服装は、氷や霜、冬を彷彿とさせる美しいドレスとそのセットである手袋とヒール、そして氷の花の衣装が施されたピアスと髪飾りを着けている。
どちらかと言えば全体的に『姫君』より『王妃』と言った印象が強く、極めつけの小さな氷に見えるベールの着いた帽子の装飾はその印象を強めている。
そして首元にあった枯れ果てた多年草植物には氷と霜を彷彿とさせる美しい花が咲き誇り、正しく冬に霜出できた花を付けるシモバシラのような見た目へと変化する。
全体的に氷の青を基調として白い霜の装飾が所々に施されたような服装だが、能力によって体温が低下すると段々と肌と服装が白く凍りついたような見た目へと変化し、氷像を彷彿とさせる様相へと変化することもある。

詳細:カイカの1人、フルーニアの古株であり戦闘能力の高さや経験から多くの依頼を請け負っているものの、それにより多忙に次ぐ多忙という状況で前述した通り目の下に目立つ隈を作るほど寝てない。こういった経緯により救済の神に創られた魔法少女らしからぬダウナーでテンションの低いやる気のない性格をしており、人付き合いも自分から積極的に行くことはなく、シンメやシュシ、ツボミといった後輩からは陰でちょっと怖がられたりしている。同じカイカにはその実直な仕事ぶりから信頼されてはいるものの、どちらかと言えばワンマンな立場にあるため後輩の教育などは別のカイカが担当することが多い。
こんなやる気のない彼女だが、前述した通り依頼やフルーニアとしての役割には真面目で実直、こと戦いともなると正しく冷たい『氷』のように冷酷で機械的な印象を受ける。
そんな彼女、勿論お茶会には極稀にしか出席せず普段任務をこなしている以外の僅かな時間は、趣味である料理作り(和食と中華が得意)をして過ごしたりしている。

(/氷雪系のキャラです。シモバシラをモチーフにしたので、ちょっと枯れた感じのキャラになりました。 よろしくお願いします。)