園の中の花乙女【ファンタジー/NGL/戦闘/一部人数制限あり/途中参加歓迎】

役割について

フルーニア
プランツインガーデンに住む、救済の神によって創られた人形の少女達。いわゆる魔法少女
普通の人間に見えるが武器や能力が使えたり、それらを使って戦うことができていて、普段は救済の神から与えられた任務で化け物を倒したり、見回りしたりしている。
ちなみに彼女達には一人一人違う能力を持っており階級によって
強さも違う。
また、階級は5つ存在しそれぞれ「シュシ」「シンメ」「ツボミ」「メブキ」「カイカ」にあたる。この階級に共通するものとして特性に合った花が身体の何処かに咲き誇っている。
彼女達のヒエラルキーのやることとしては、
シュシ→別名新生者 主に稽古。まだ任務には出れないので花園の番人や妖精の育成を任されている。
シンメ→別名訓練生 この階級から怪物を退治する任務を背負うが基本はサポート側に回る
ツボミ→別名中立者 やっと任務で戦えるようになって退治できるが初めは傷を負う子も多いらしい。ちなみにここに昇格すると自身が持つ「真実の花」が蕾として出てくる。
メブキ→別名上級生 「真実の花」が芽吹き始め、本来の自分の力が活性化する時期。その本来の力に込められた想いを知ることができ、利用することで様々な魔法が使える。初めは慣れないが個人によっては慣れ方が違うらしい。
カイカ→別名熟練者 ここまで来るとレリーフから不老不死の力を授かり、どんな傷だろうとも弱点さえ当たらなければ元に戻る。フルーニア達をまとめるリーダー的な役割で現在は5人しかいない。

真実の花
フルーニア達のコアで心に咲く花。彼女らにとってとても重要な役割を持つ物であり、開花させると自分の精神状態と想いを具現化することができる。その為には昇格する必要があるがわざわざ無理してまで早くさせようとすると枯れてしまうのでレリーフから慎重かつ丁寧にやりなさいとフルーニア達に言っている。


怪物
人の心を巣食う魔物。普段は現世に隠れて潜んでいるがターゲットの人間を見つけるとその心を巣食って、その周りの関係を悪化させ最終的には闇が増大してその人は怪物と似た状態の堕落人(だらくびと)になってしまうという厄介な業をしている。また、メサイア達を狙っているのは彼らの中のエネルギーが大好物であり彼らを匿っているプランツインガーデンを探しているがそれを止める為にフルーニア達が任務で現界の退治に来ている理由である。普通の人には見えない。
貪欲でどんな手段を使っても厭わない性格でエネルギーを食べようとするが普通は単純でそれ故に自業自得に倒されてしまうが最近集団が出来たらしく.....？


メサイア
救済の神を信仰している人達の呼称。少数でありまたフルーニアの力の媒体に変換する特別なエネルギーを持っている故に怪物に狙われやすく昔滅ぼされかけたことがあって、それから転々と場所を変え続けて逃げていたが怪物に襲われそうになってるところをレリーフが助け、更に匿ってくれたことでいつしか信仰されて後のメサイアとなった。
普段はプランツインガーデン内に集落で住んでおり、若者達はフルーニアの補給係のシスター/神父として交流している。
また、住まわせてくれる代わりにガーデンの手入れや妖精を育てさせている。


妖精
フルーニア達をサポートしてくれている小さな精霊でレリーフと契約している。彼らはフルーニアにとって兄弟であり友達でめちゃくちゃ仲良し。魔力は持っているが特に強くはなく、フルーニア無しだと怪物に食べられてしまう為メサイアに神獣として大切に育ててもらっている。