>修一さん 『 あ、えっと… 有り難うございます… 寝るのは仕事終わらしてからにします。 』 お茶を手に取り飲みながら少し微笑んで答える。もう一度機械と見つめあって、 進める。少しうとうとしながら手伝う上司の手元を覗く。その手際の良さに驚い た。自分も負けていられないと無理矢理目を覚ます。