和みの山（〆）

（親切という言葉は果たして物質にも有効なのかどうかとどうでもいいことに悩ましげな顔を作るも羽より軽そうな謝罪会見聞いて薄らと口端が微笑んで）
えげつない火薬量の奥歯ですね…謝る人間いなくなりませんかそれ。
（生命の絶えた世界でモグラとか蝙蝠とか地下で謝罪会見してる小林先生は割とシュールだ。なんぞと妄想繰り広げて一人面白い気持ちになり、とっくに笑みを消してる顔の口元を片手で押さえながらもプリントの作成も終了し、近くの印刷機で生徒人数分のプリントが出力され始める音がする。一瞬其方を目線で確認だけして）
何ですお粥顔って…。…そうですね、元気な時にはたまに出ますね。風邪の時には出ません。