スレ主 2023-12-10 17:44:55 ID:896f7f474 |
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>165 鯰尾藤四郎
>173 エル(キュアマジェスティ)
> 遊園地ALL(ギデル、シックス)
【遊園地/“霧”発生/メリーゴーランド付近(交戦しつつ前進)/L、Lダミー×4、ライイングフィギア×多数】
即席の、それも戦闘スタイルが三者三様異なる者同士でどうにかこの奇妙な異形(ライイングフィギア)の包囲攻撃を凌いでいるが、このまま戦っていても疲労と消耗が積み重なるだけ――この包囲の一角に対して爆発物を用いた突破口を開くという提案に、剣士な彼(鯰尾)も不可思議な赤子の少女の戦士(キュアマジェスティ)も快く了承して備えてくれた。
意思伝達は問題無し、後は自分(達)が其れに応えるだけ
T-Doll(戦術人形)は周囲で射撃を続けている自身のダミー(傀儡人形)の内、装備にFN MK.13UBGL(銃身下部装着式の40mm擲弾発射器)を有している一体に、正面角度への面制圧を指示する。
命令を受けたダミーは流れる様な動作で膝立ちの姿勢で構えたライフルの銃身下部装着のグレネードランチャーにHE弾を装填して連続して発砲、シャンパンのコルクを飛ばす様な間の抜けた音と共に数発繰り返し発射された40mmHE弾(榴弾)は蠢きにじり寄って来つつある異形(ライイングフィギア)が密集している箇所で爆発を起こし、墨汁めいた体液と肉片を飛び散らかしてゆく。
榴弾の爆風で霧が多少晴れて明確な(突破口)が明瞭になった処で、残りのダミー達に突入の指示を出して露払いをさせつつ
L「これでまた囲まれるまでに時間が稼げました、移動しましょう。」
と二人(鯰尾、キュアマジェスティ)へ声を掛けながら自身もSCAR-Lを構えて撃ちつつ開いた(突破口)へと小走りで進んで行く。
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