スレ主 2023-12-10 17:44:55 ID:896f7f474 |
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>109 沖田総悟
>116 レイチェル
>119 乙骨憂太、禪院真希&漏瑚&脹相
>121 鮫島美夜子/早瀬灰音
>BAR・アシュリー周辺ALL
【BAR・アシュリー(店内)→移動開始/ダグラス、ジム】
ダグラス「残りの道具や物資は此処にまとめて置いておくか、大荷物を持って行くにしても大きめのバックパックも無いしな。」
ジム「流石に手持ちで抱えて行く訳にもいかないし、それでいいでしょ。」
各々が必要なモノを手にして尚比較的潤沢な物資に関してはこのままこのBARのカウンターに目立つ形で置いて行く事にする二人、もし自分たちが此処を離れている間に誰かしら別の生存者が此処へ逃げ込んだ/避難してきた際に直ぐに使える様に配慮した形になる。
一方壮年の私立探偵(ダグラス)は、何やら窓の方を眺めていた件のプラチナヘアーの少女(レイチェル)が何かしら物言いた気な様子で集まりに戻って来たのを見て、最初に彼女に反応した脹相共々尋ねて見る。
ダグラス「(霧)の中に何か…見えたりしたのか?」
――
―
ジム「ヒュー、サムライブレード(日本刀)ってヤツかぁ…アレでしょ、クロサワ映画とかでヤクザ・クランが振り回したりするヤツ、結構クールだねぇ。」
と、地下鉄職員の方は典型的なアメリカ人あるあるの色々と変な方向に間違った日本観で早瀬が見せてくれた何やらおどろおどろしい雰囲気の刀『髭切』を見て何やら興奮している。乙骨の一振り然り特殊な事情がある故に携行している得物なのだが、極東の方では誰でも持っていると勘違いしているらしい。
―――
―そんなこんなで一通りの出発準備は整い、霧の中でもある程度の(行き先)の方向を職業柄暗記している壮年の私立探偵(ダグラス)はレミントンM31を片手に先立ってBARの外に出つつ――周囲を警戒して
ダグラス「こうも霧が深いと何があるか分からんが…とっとと移動自体は済ませた方が良さそうだ。先導する。」
と先行を買って出る。
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