スレ主 2023-12-10 17:44:55 ID:896f7f474 |
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>117 博麗霊華&霧雨亜理紗
>119 一方通行&クリファパズル
>126 ガイスト
【南部住宅地(住宅内)/マーフィー・シーカー、ライイングフィギア(更に多数接近中)、『両儀式』】
海兵隊に軍人として入隊して、今もある意味懲罰部隊にも等しいが企業の傭兵をやっている以前に幼少期から銃器に慣れ親しむ様な環境で育っていたニット帽の傭兵(マーフィー)としては、逆に銃器にそれほど慣れの無いという二人(博麗霊華&霧雨亜理紗)は逆に珍しく感じてしまう。
とはいえ、それほど使い難いタイプの銃では無いので、後々軽く使い方を教えておいても良いかも知れないと傭兵は考えつつ…
マーフィー「クリファパズル545にアクセラレータ…道路標識か?………マーフィー・シーカー曹長、UBCS(アンブレラ・バイオハザード対策部隊)の傭兵をしてる。マーフィーと呼んでくれ。」
またしても飛び出した(悪魔)などのオカルトな言葉に内心、二度あることは三度あるって訳かとつい先ほど二人(博麗霊華&霧雨亜理紗)の(魔法)を見た人間としてのそんな感想を覚えつつ…
マーフィー「正直よく分からない、事前のブリーフィングにはあんな化け物共が出るなんて情報は無かったし――だが少なくとも(殺せ)はするみたいだな。」
現実問題、(脅威)として行く手に立ちはだかる以上、それを排除出来るか如何かに関しては職業柄ハッキリさせておかなければならないと考えている分、実際に此処へ(逃げ込む)までに交戦し殺し切る、或いは深手を負わせた手応えは十分感じている。
あの異形が何処から湧いて来ているのか…そしてそもそもの(原因)に関しては現状露ほども分からないが一先ず対処出来ると分かっているのなら今はそれで十分だと口にしつつ
マーフィー「俺達は丁度此処を離れようとしていた処なんだが…君らも一緒に来るか?――何か来る!?」
チャッ
と提案する…と、不意に霧の向こう側から此方へ近付いて来る影に気付いて、アサルトライフルを構える
―――
―
一方
霧の中を足早に進む現実離れ感のある晴れ着姿の貴人(『両儀式』)と血塗れた神父な彼(ガイスト)、事故車や時折出くわす化け物の類をやり過ごし、躱しつつ――(気配)を感じた方向へと進んで行く。
そうして行き着いた先に見えるのは――不可思議な気配も含めた面々の姿。
内一人(マーフィー)は此方へライフルの銃口を向けている。
『両儀式』「待ちなさい、私達は怪物の類では無いわよ?――思ったより多いわね?あの中に貴方(ガイスト)の息子さんは…」
そう霧の中でも良く通る声で呼び掛けながら――貴人は同行者(ガイスト)にそう尋ねて
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