ええ、もちろんです。では椅子を動かしましょう。 ( 自身から離れていく温もりに思わず手を出しそうになりながらもどこかぎこちない動きを見て"何か差し支えがあることを言ってしまっただろうか…"と疑問に思い。けれども彼もこれ以上は気に留める様子もない為、不問にして。隣に座りたいという趣旨のお願いをされればやや頬が火照り。こほんと咳払いしては椅子のある方向を見つめ取りに行こうと歩き出し。)