冬の女王 2023-10-30 22:34:22 |
通報 |
ああ、そうでしたね。
( 少しだけ力を入れて手を握り返そうとしていると、ぴたりと動きが止まった彼を不思議そうに見つめ。彼の言動が嬉しく、自身も先走って忘れかけていたが準備の必要がある、と言われて自室にティーセットを置いていることを思い出し。)
先に貴方を部屋まで送ってから自室に1人で取りに行きます。その間、貴方は待っててください。
( 疲労が蓄積している彼をわざわざ連れ回すのは良くないと考え、別れて先に1人でティーセットを取りに行こうとするものの、手を繋いでいるというこの状況で別れるのは非常に名残惜しく、そう提案して。)
トピック検索 |