大丈夫だよ。モルガンが居れば頼もしいし、同行も俺の為を思ってくれてるのは知ってるからさ。それに、要望が通ればいつも以上に一緒の時間が増えるしね……なんて。 ( 完璧とまではいかなくともどうにか此方の提案を受け入れてくれた事に安堵し。彼女からの忠告にも優しく笑って返すも途端に何て事のない台詞であるにも関わらず僅かに羞恥心が湧き誤魔化すように握ったままの状態の手を上下に揺らし始めて。)