ありがとう。…ふう、訓練が嫌と言う訳じゃないけど…やっぱりこうやって落ち着ける時間の方が好きだな。 ( 目の前に置かれたプリンを確認すれば用意してくれた彼女に向けお礼を述べお茶の淹れられたティーカップを手に取り他の上流階級のサーヴァント達とお茶会をした時の習慣がすっかり身に付き自然と香りを楽しめば口の中に含み。温かさが染み込み体全体が解れ目の前にいる彼女に向けて緩んだ表情を見せつけて。)