冬の女王 2023-10-30 22:34:22 |
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心配には及びません。
( 何となく考えていることを感知し。その中には臣下であるアルビオンの末裔を始めとした彼に好意を持つサーヴァントのことも含まれているのだろうと察して。アルビオンの末裔は弱味を握っているので良いとして中には一筋縄ではいかない相手もいるだろう。しかし魔女として、妖精妃としてのプライドにかけて邪魔するのであれば誰であろうとただでは済ませまいと決意してから意味深に告げて。)
謝る必要はありません。今日はとても積極的で何より、です。
( 柔らかな唇の感触を受け、身体中に熱が駆け巡り思わず頬を赤らめてしまい。普段は控えめな彼がこうして優しく穏やかな口付けで愛情表現を行なってくれたのだと思うと胸がいっぱいになり少女のようにあどけない笑みを浮かべて。)
……これからは私ももっと積極的になっても良いということで構いませんか?
( 今まではお互いの立場やカルデア内の規律を鑑みて少々は控えめにしてきた。しかしこうして好意を示してくれたのだ。もう少し、積極的に好意を示しても良いだろうと考え直し。それからすっと目を細めて彼の唇に自身の人差し指を当てて先程とは一転したような何処か悪戯な笑みを浮かべて。)
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