名無しさん 2023-10-18 21:42:16 |
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「・・・素人か?復讐ならほかを当たった方がいい。私は、塔の警備をしているだけの警備員だからな。」
ナイフを突きつけられているのに、呼吸も心拍数も凪のように一切変化のない男は、イヤホンを外しゆっくりと振り返り、サングラス越しに相手を見ると。低いが特別敵意の無い声色で、遠回しに『グリフォン』所属であること伝える。
そのまま、必要なことを伝えたとでも言いたげに、また姿勢を普通に戻し食事を再開し、イヤホンをもう一度付け直す。
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