名無しさん 2023-10-18 21:42:16 |
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>216 ティオさん
「……キメラね、残念だけどアンタの言うようなイカれた連中のことは知らない」
鋭い目つきのために悪人面ではあるが、どちらかといえば疲れ切った社会人みたいな顔をしている彼女は、突然失礼なことを言ったティオに対して少しイラッとしたのか不機嫌そうな態度で答える。
「情報提供できなくて悪いわね……というか、『グリフォン』ですら足で稼いで探すの? そういう情報とか共有されてないのかしら」
終始窓を眺めていた彼女であったが、窓から目を離すと深く席に腰掛けて足と手を組んでリラックスできる体勢になる。そして、めぼしい情報を渡せなかったことを適当に詫つつ突然相手のことを『グリフォン』だと知っているかのような発言をし始める。
(/そういえば、アナスターシャのSVと普段の喋り方に差があるのは、仕事の時は硬い喋り方。オフの時は普通の砕け目な喋り方になるからです)
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