(/よろしくお願いしまーす!) >208 ティオさん 「……何の用?」 白一色に染まる厳寒の外の景色から目を離さないものの、先程までの何かを懐かしむ微笑みを消している。そして、横目で目の前に座ったティオを見ながら、相手の明らかに吹雪の中を歩くのに適していない格好を見て呆れたような声で相手の目的を尋ねる。