名無しさん 2023-10-18 21:42:16 |
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>>113ジャンニュ
一人ブツブツと不快げに呟いていた矢先に、赤い液体の溜まりを歩く音がするまで気配を感じなかった女の姿。そして女は押し退けるように自分と人だった物体の間に立つ。印象的なその容貌に見覚えはなく、もともと興味すら湧かないため彼女の言葉を気にした様子もなく、どのみち着替えなくてはならないこともあり濡れた手をシャツで拭う。
「次頑張れば?俺は用事があるからバイバイ」
笑いながらこちらを見てちっとも残念そうな顔をしないで言う女に、興味は全くなく。ヒラヒラと背を向けて本人に全く意図はないが挑発的にも似た言い回しでそう口にすると去ろうと歩き始めた。
(/絡みありがとうございます。よろしくお願いいたします)
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