リッド 2023-10-11 19:27:07 |
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……!!
( 再び歩き始めた頃、色々な物の考えが脳内で試行錯誤していた。早くヌシを倒して一息かつ旅の続きと洒落こみたいところだが。そうこうしている内に辿り着いた拓けた場所、そこにいた一匹の竜。その神々しい姿にハッと息を呑み )
竜帝、様……? いや……違う。だが、なんだ…。
( 威厳もあり絶対に退かないオーラを纏うその姿は、かつて自分が崇め共に世界を混沌へと誘おうとしていた主人と同じ種で。倒そうとしていた筈が自身の命半分は主人のものだった。今は女神の力で暖かなものへ変わってはいるが元を辿れば行き着く闇の狭間 )本当にコイツなのか、たまたまこの場所に来ただけでは…?
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