リッド 2023-10-10 10:36:45 |
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ほんっとそうなんだ。ありがとな?
(大きく頷いてはまたお礼を言って笑顔を向け。実際、本当に頼れる人だから。こういった場所で生きていく術は自分の方があるとしても、心の支えにはなり得ない。居てくれるだけで落ち着ける相手から暫くは離れられそうにないな、なんて思いつつ軽く欠伸をし)
……そっか。それでも、大切な人には変わりないんだろ?寝言で呼ぶくらいなんだし。早く帰れるといいな
(てっきり付き合っている女性かと思っていた為に驚き、更にはハッキリとそんな関係にはならないと否定されれれば内心ほっとしてしまって。そんな自分に苦笑いしつつ、寝言で呼ぶくらいには気にかけている人が居るなら、その人の為にも早く帰った方がいい。自分の気持ちには蓋をして押し込めてしまいながら、軽く笑って帰れるといいなと話し)
どう、って……別に、これ以上何もしてくれなくていい。いつかは元の世界に帰るんだろ?だから……、…っ~~
(話した、のに。腕を引かれ身体を預ける形になり更には腰回りを抱かれれば、先程まではもう期待しないと話したのに心が喜んでいて。どうして欲しいか言ってみろだなんてそんなの、伝えてしまったら後戻りが出来ない。これ以上を望んでしまえば来た時と同じく帰らねばならない相手を素直に見送れる筈がない。だから望まないと、ハッキリ伝えたいのに。言葉が出てこない。黙り込んで暫く経った後、聞こえるか聞こえないかくらいの本当に小さな声で"付き合って欲しい"と告げては受け入れてくれる筈がないと思い込んで、同性からの好意なんて重い気持ちを伝えてしまった申し訳なさからか大粒の涙を流し)
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