新世界フェリアス 〆

……お、おう。分かった…
(眠りに落ちる寸前まで一緒に居て、あれほど沢山愛し合ったというのに。好きな人の衣服を纏わぬ姿が目の前に現れれば、何を話していいのか分からなくなり。入ってこいと言われたことに素直に頷き、ぎこちない動きで浴室へと入れば途端に耳まで真っ赤に染めて。シャワーでは腰の痛みが和らがないかとお湯を張ろうと浴槽を見れば既に適温のお湯があり。セイファートのやつ覗いてないか？と疑問に思いつつも素直に甘えることにしてゆっくりと足から浸かり、全身肩まで入っては長く息を吐き出して)
好きな人と繋がるのって…やっぱり、信じられないくらい気持ちいいんだな…
(浴室で反響する声を聞きつつ、優しくも荒々しく抱かれたことを思い出して。行為で愛を伝えて貰うことがこんなにも気持ちいいなんて毎晩でも繋がりたい、なんて考えてしまいつつのんびりと浸かり)


……だから言っただろう。それが人に物を頼む言い方か？
(落とし穴かと、焦りながら駆け寄り様子を伺えば何とかギリギリの所で針山を免れている姿を見つけ。呆れながら肩をすくめた後、助けろ、の言い方が気に食わなかったらしく眉を寄せ、改めなければ助けないと冷めた目を向け/実際には針山の先を変化させて柔らかいクッションのようにしてやっているのだが、見た目には変わらない為に気付かれてはいないだろうと内心鼻で笑い)


【んもう迅さん！！セイチャじゃなきゃ第二ラウンド入ったかもだぞ！笑←

お、了解です！では最悪落ちても大丈夫なようにクッションに…頼み方が気に入らないのは神様ゆえ…←