白橋 夏歌 2023-10-09 22:18:16 |
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「はぁ、、、」
私は今日17回目のため息をつく。
「ア!」
気付くと海斗が目の前に立っていた。
「夏歌、何でそんなに悩んでるんだ?、、、またテスト追試か?」
私はひどい誤解をされ言い返す。
「違うよ~。
て、てか今回テストは点良かったし。
私の周りにイケメンが居なくて困ってんの!!」
「...俺はイケメンじゃなくて悪かったな。」
「ご、ごめん。
私はそういうつもりで言ったんじゃないよ。ほら、海斗は彼氏にできないでしょう?」
「できないのか」
「えっ、、、」
私が勝手に思い込んでただけなのか!?いや、でも、、やっぱりムリムリムリ。
「だって海斗はどうせかわいい女子と付き合うし」
そういうと私は次の言葉を言われる前に「ほら、スバちゃん待ってるよ?」と言って走り出す。
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