十二星座の命のまま【戦闘/日常/恋愛/現代ファンタジー/3L/途中参加歓迎/人数制限あり】

名前:秤星 天昇（はかりぼし てんしょう）

性別:男

年齢:15

性格：『みんな仲良く』がモットーで、どんな人物に対しても平等に明るく接する豪快で裏表のない明朗快活な人物。良く言えばそんな感じだが、悪く言えば『アホの子』で、由緒正しい家の出ながら勉強が嫌いで半ば野生児的に成長してきたために座学や一般常識が無い。しかし、その優しい性格から常識がなくても人から好かれやすく仲間によく助けられる。そういった周囲の期待に応えるために最近では勉学にも励んでいるが、良く間違った言葉の覚え方をするためやっぱり『アホの子』。

容姿:金髪の単発に同じく金色の瞳が特徴的な端正な顔立ちの青年。15という若さながら193cmという長身と大柄で鍛えられた肉体が特徴的な美丈夫。服装は白に金の刺繍が入ったタンクトップに天秤に使う重りのような形の金のネックレスを着用し、白のズボンに白を基調とし金の装飾が入ったジャケットを腰巻きしている、靴はジャケット同様白に金の装飾のスニーカーであり左目には服装と同じ配色の天秤座のシンボルマークの入った眼帯を着用している。

星座の傷:天秤座 背中に大きく刻まれているが、左目にも同じような形のマークが瞳に刻まれておりその瞳は右目と違い天秤座のシンボルカラーであるピンクになっている。

能力
『審判の刻』左目の眼帯を少しずらし、力を開放することで展開される異空間でありその中では、巨大な天秤にそれぞれ天昇自身とその能力対象となった相手が乗り、ランダムに決められる『条件』に従って天昇と相手の『なにか』が比べられる。それは、『身長』『体重』などの身体的特徴を始めとして白黒つけられるものであれば何でも提示される。
それにより天秤が傾くが、傾いた側、所謂重かった側はボーナスとして『身体能力の超向上』や『ダメージの回復』などこちらもランダムに良い効果が与えられ、軽かった側はペナルティとして『身体能力の低下』や『自然回復力の低下』など悪い効果が与えられる。
非常に賭け要素の強い能力であり、あくまで公平に平等に全てがランダムで天昇本人はもちろん相手にも忖度しない条件での能力展開となる。
異空間を扱う能力であるため消耗が激しく、一日に一度しか使えない。

『正義の天秤』左目の眼帯を取り外すことで顕現する力。強力な力であるものの現在では一切の制御ができない危険な能力。
相手の『罪』や『咎』を清算しそれ全てを自らの力とする、その『罪』や『咎』については詳しくは不明ではあるものの『人を傷つけたことがあるかどうか』『自ら進んで殺人を行ったかどうか』など所謂倫理の上での『罪』や『咎』に該当するものと思われる。
相手のそういった『罪』や『咎』が多ければ多いほど力が上昇し、常習的に犯罪行為に手を染めるような人物と相対した際には人の領域を逸脱した強さとなることもあるもののそうなった場合その溢れ出る力に体が追いつかず肉体が崩壊しかけるなど明らかに身の丈に合った力とは言えない状態である。

備考:『B.u.d.d.y』のリーダーの一人であり、代々天秤座の力を受け継ぐとされた特殊な家系である『秤星』の一族の一人息子。通例では、一族の長子が成人すると自然とその親から天秤の傷と力が受け継がれるが、天昇は生まれながらにして傷を持ち、力を保有していた。そこだけでも異常なのだが、10歳ですでに並の大人レベルの身体能力を得ており、異常な成長速度を持つ。
天才児ではあるものの経験は浅いためまだまだ成長途中で様々な人に助けられながら活動を続けている。
彼の信条は『みんな仲良く』であり困った人はすぐに助け、敵に対しても好意的に接する。戦うことは好きで強い人物を好むものの殺し合いは好かない。
戦闘方法は、金と白の旗槍と徒手空拳による殴打、投げ技、関節技を主体とした近接戦が得意で人並み外れた膂力と瞬発力から正面戦闘では桁外れの強さを見せ、能力もあって場合によっては一対一では唯一無二の強さを持ち、戦闘が続きノッてくると攻撃に黒とピンクの火花と電撃のような余波が混ざってくることが確認されている。
組織では、暴動鎮圧に切り込み隊長として真っ先に突っ込んだり、人命救助では積極的に力仕事と得意料理のカレーを大量に作って配ったりと日々活動しているが、困っている人、傷ついている人がいると考え無しに突っ込むことも多く問題児でもある。

（/PFです！どういう能力にしようか悩んだのですがこんな感じで作りました！不備があれば言ってください！）