音速を追いかける兎〆

だからどんな俺でも受け止めてね。甘えん坊で仕方ない奴だと思うけどさ。兄さん。…じゃなくて彼氏さん。（　くすりと、　）戦兎は優しいなぁ、そういうところが好き。包容力あって余計に甘えたくなっちゃうんだ。（　ポツリと、　）スベスベで今度はサラサラか…、撫で甲斐があるのなら何でもいいや。へへ、やっぱ撫でられるの大好きだ。（　名残惜しそうに一瞥し、微笑　）

そーだよ。何ならこの瞬間も激写したいけどさぁ、ムードっていうのがありますし。この幸せを噛み締めたいんだ。この時間がずっと続いて欲しいな～…って思ってる。そんな事言ってねって…ん、やっぱもっと言って欲しかったのかも。（　頬を赤らめて、じっと見つめ　）

だよね、俺戦兎に泣きつくかも……ってまだ決着ついてねぇって…！多少は怖くても我慢できるよ。多分。（　ふん、）俺も嬉しいよ、すっかり戦兎にメロメロになってる。（　ふふっ、　）

なぁに？せ…んと。（　唇を離し、名前を呼んで再度噛み付くように口付けを　）