匿名 2023-09-07 21:36:05 |
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『結局生きやすいのは』
ノエル君のIQのおはなし、頭がいいから馬鹿を演じるノエル君
「___で、こうなるんです、わかりましたか?ノエル君」
「否定、全くわかんない………」
「えぇ……」
「ホープ君…私が変わろうか、?これでも先生だし……」
今日はノエル君の勉強会を開いた、彼は滅び行く世界でまともな勉強はできていないだろうから旅の息抜きもかねて教えていた………が、いかんせん普段の巧みな交渉術や頭のよさはどこへやら、物覚えが非常に悪かった。セラさんにバトンタッチしようか、何て思っていればノエル君が苦笑し声をあげた
「やっぱり時間の無駄じゃないか?勉強、嫌いじゃないけど俺、頭悪いみたいだし、」
「え?でも……」
「大丈夫だから」
それだけいって彼は「アイテム買ってくる」と出掛けていってしまった
「………彼、あたまはいいはずですよね?」
「かなり切れる頭だよ、?実際ノエルの話術や計算で切り抜けた事もあったしね、フレイムフォッシルとかみたいにオリジナリティ溢れるセンスもあるから閃きもあるし」
「はぁ……って、あれ、?」
部下からの通信がなりひびき渋々とってよくよく耳を傾けてみればノエル君の声もした
[…ば……なふり、らくじゃ……」
バカなふりも、楽じゃない、?僕の耳には確かにそう聞こえた
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