匿名 2023-09-07 21:36:05 |
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「ったく、、、そういうの事前に言えよなぁ、、、」
はぁ、とため息をつきながらも楽しそうに答えてくれる、こういう緩やかな時間が続けばいいのに、そう願ってしまう。
「、、、絶対、カイアスに勝つからさ、あんたらも頑張れよ、互いにさ」
うつむいて考えると力強い声が鼓膜をうつ、宝石のような碧眼がこちらを見つめる、あぁ、どこまでもかなわないなぁ、と思って顔をあげる
「そうですね。絶対にあらがって見せましょう、ね、ノエル君」
「だな」
青い飴玉がとけてしまわぬように、
彼の願いが届くよう支えていければ、
そう思った
end
後書き
あれ?これこのあとのてんかい的にバッドエンドじゃね?そんなことを思うクォーツでした
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