楽園は未だ遠く─（〆）

アダム（仮）の深堀り版プロフの制作が完了致しましたので記載しておきます…！名前はエリオットで決定致しました。
（過去部分は個人的にこういうCが好きなので記載しただけです…！お気になさらず！）

エリオット（Elliot）/23歳/175cm

長く手入れされた痕跡のない茶髪を後ろで毛先の跳ねた無造作なポニーテールに束ね、前髪は眉に掛かる程度の長さまで伸ばしている。長い睫毛に覆われた青い瞳からは光が喪われ、諦めと達観の滲む疲れたような眼差しが特徴的かつ肌はただ色白というより血色の悪い白さ。口元に黒子があり、唇の肉は薄く、口角は常に真一文字に引き絞られている。全体的にはかなり端正な部類に入る顔立ちをしてはいるものの、光を喪った瞳だけでなく全身から発せられる全てに疲れたような雰囲気が彼をどこか不気味に見せている。体格は男性にしては細身で華奢、手足は細く筋肉もさほど付いていない。服装は黒のタートルネックニットの上から皺の目立つ白衣を羽織り、オーバーサイズ気味の紺色のジーンズとサンダルを突っ掛けたラフなもの。

性格は基本的に無気力かつ気怠げであるものの、時折謎めいた言動をすることがある。世界の全てを諦め、達観し、どこか遠くから見下ろしているような雰囲気を持つ。普段は他人にあまり興味を持たないが、貴方だけは例外。二人だけの楽園へ逃げ出したいと非現実的なことを頭の隅で考える程度に貴方のことを愛しており、偏屈な変わり者である自身の唯一の理解者として認識している。

元宇宙開発技術の研究者で、頭の回転が速い故か話も飛び飛びであり、あらゆることにおいて一人で完結することが多い為変人扱いされていた。