異世界の創造者(スレ主) 2023-08-24 10:20:39 |
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プロフィール(版権)
名前:アキレウス
作品:Fate/Apocrypha FGO
性別:男性
年齢:不明(『イーリアス』の作成が紀元前8世紀であるためそこから考えると2800歳・・・?)
容姿:緑の髪に、明るく気さくな印象、鍛えげられた肉体を持つ銀の軽鎧を着用した美丈夫。彼の雰囲気を簡単に表すとまさに『英雄』と呼ぶに相応しい。
全力を出すと金軽鎧を更に纏い更に猛々しいイメージが追加される(FGOの最終再臨のイメージ)
性格:一言でいうとまさに『万人が思い描く英雄(ヒーロー)らしい性格』。熱血漢で情と義理に厚く、涙脆い。そのうえで的には厳しく、正直で曲がったことが嫌い。自分の気に入らないこと、英雄らしくない振る舞いであれば王や神など自分より立場の上の人物にも一切従おうとせず、敵であっても強く、信念があればしっかりと認めて弱かろうと武人として接する(といっても寝返ることは絶対にない)、味方には非常に気さくに接し、必ず護り、ともに戦い経緯を表する。
しかし、彼の性格上、シンプルな考え方から思ったことをすぐに口に出したり正直すぎるのが玉に瑕。
備考:紀元前八世紀にホメロスによって語られ、その後アレキサンダー大王により紀元前2世紀頃に編纂されたとされるギリシアの中でもトップクラスの知名度を誇る文献『イーリアス』の中でも特に記述が多く、古代ギリシアでも大英雄ヘラクレスと並んで最高レベルの大英雄とされる人物。
その出自は、英雄ペーレウスを父に、海の女神テティスを母に持つ半神。有名な逸話として母のテティスが、冥府の川ステュクスに踵を持ち沈めたことで踵以外が不死身になったとされる。
他にも、ギリシア神話の中でも最大級の戦とされる『トロイア戦争』では、トロイアの王子にしてギリシアでもアキレウスやヘラクレスに並ぶ大英雄視されることもあるヘクトールやアマゾネスの女王ペンテシレイアなど様々な強敵を打ち破り、最大級の戦果を上げるなどの逸話も持つ。(アキレス腱の語源にもなったことで有名)
そんな世界中に現代でも名を轟かすギリシアが世界に誇る大英雄である彼だが、異世界の彼は英霊であり生前の彼ではない(本人であるのに代わりはないが魔力で基本的に存在が成り立っている)
英霊である彼もその知名度と戦闘力から、大英雄の名に相応しい最強格のサーヴァントの一人となっている。
彼の圧倒的な戦闘力を支えるのは、『俊足のアキレウス』の異名ともなっているその俊足である、そのスピードは人類最速の英雄と言われ、神でありふたご座の由来となった『ディオスクロイ』の光速にも匹敵するのではないかとさえ言われる。
しかし、流石に光速ともなれば色々と物理法則による制約があるため無理があるもののその速度は空間移動並と呼ばれ『アキレウスの視界全て彼の間合い』とさえ揶揄される。
そんな彼の弱点は、何を隠そうその『踵』であり、アキレス腱の由来にもなったことから撃ち抜かれると凄まじい弱体化を見せる(正確には彼の最大の特徴である速度が七割減など)
しかし、『イーリアス』では踵を撃ち抜かれ心臓を撃ち抜かれ(伝承によっては抉られたとも)ても、辺り一帯を激しく暴れ回った挙げ句息を引き取るなど、まさに怪物と言わざる負えない逸話を持つ。
そんな彼、もちろん速度だけが取り柄ではなく剣、槍、弓、盾などなど英雄として必要なスキルは全て超一流レベルに極めており、戦闘センスは言わずもがな。ヘラクレスが万能の大英雄なら、アキレウスは最速にして優秀な戦士である。(速度SSS、他Aくらい)
主に扱う武器は槍と腰に差した剣を両方扱う。
以下はサーヴァントとしての情報(一部Pixiv辞典から参照)
ステータス
筋力B+ 耐久A 敏捷A+ 魔力C 幸運D 宝具A+
保有スキル
対魔力(C) 二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
騎乗(A+) 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣まで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
神性(C) 海の女神テティスと人間の英雄ペレウスとの間の子。
戦闘続行(A) 往生際が悪い。弱点であるはずのアキレス腱と心臓を射抜かれてもしばらく戦い続けた。
勇猛(A+) 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効にする能力。また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
女神の寵愛(B) 母である女神テティスから寵愛を受けている。魔力と幸運を除く全ステータスがランクアップする。
彗星走法(A+) ドロメウス・コメーテース。後述するように本来は宝具。
勇者の不凋花(B) アンドレアス・アマラントス。後述するように本来は宝具。
宙駆ける星の穂先(B+) ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ。後述するように本来は宝具。
宝具
疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)
ランク:A→A+
種別:対軍宝具
レンジ:2~60
最大捕捉:50人
「よし、片っ端から蹴散らしてやるぜ!」
「クサントス、バリオス、ペーダソス、行くぞ!命懸けで突っ走れ! 我が命は流星の如く!『疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)』!!ハッハァー!」
アキレウスが戦場で駆ったと言われる三頭立ての戦車。
海神ポセイドンから賜った不死の二頭の神馬「クサントス」と「バリオス」、エーエティオーンの都市を襲撃した際に奪った名馬「ペーダソス」からなる戦車。
ただ疾駆するだけで戦場を蹂躙し、削岩機の如き勢いで敵陣を粉砕し、天を翔ける。
速度の向上に比例して相手に追加ダメージを与える。最高速度となると、大型ジャンボ機ですら瞬時に解体する。圧倒的な破壊力を持つ一方燃費が悪く、この宝具を使用するとサーヴァントをもう一体召喚しているほどの魔力を消費してしまう。
そのためマスターを持たない状態で現界した今回の彼は、マナをある程度利用することができるもののこの宝具はマスターを何処かで契約しないと絶えられず消滅してしまうほど。
彗星走法(ドロメウス・コメーテース)
ランク:A+
種別:対人(自身)宝具
レンジ:0
最大捕捉:1人
「あらゆる時代の、あらゆる英雄の中で、最も迅い」というアキレウスの伝説。
『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことで起動する常時発動型の宝具。広大な戦場を一呼吸で駆け抜け、フィールド上に障害物があっても速度は鈍らない。弱点であるアキレス腱が露出してしまうが、アキレウスの速度を捕捉できる英雄は数少ない。踵を破壊されるとこの宝具は消滅し、スピードも約7割減となる。
勇者の不凋花(アンドレアス・アマラントス)
ランク:B
種別:対人(自身)宝具
レンジ:0
最大捕捉:1人
アキレウスの母である女神テティスが彼に与えた不死の肉体。
全身に不死の祝福がかかっており如何なる攻撃を受けても無効化するが、Cランク以上の神性を持つ相手にはこの効果は適応されない(Dランクでは75%まで、Eランクならば50%までダメージ削減)。他、神造兵装による攻撃にもこの効果は適応されないとのこと。
伝承に伝わる通り、急所である「踵」には効果が無い上に、踵を破壊されると不死の祝福自体が消滅する。更に悪意や敵意を含む攻撃には有効だが、バンパイアの吸血行為のような『友愛』を示す行動には作用しないという弱点も存在する。
今回の異世界転移では、この宝具が機能不全を起こしており神性を持たない相手でも傷をつけられるレベルに弱体化しているものの、そのタフさは未だ健在であるため強力な宝具で有り続けてはいる。
それに加え、神殺しの力を持つ人物が相手に居いる場合は不利に働く。
宙駆ける星の穂先(ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ)
ランク:B+
種別:対人宝具
レンジ:2~10
最大捕捉:1人
「行くぞ!我が槍、我が信念(しんねん)!『宙駆ける星の穂先(ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ)』!!」
ケイローンによって作られた青銅とトネリコの槍。元は両親の結婚祝いとして贈られたもの。
普通に武器としても使えるが、真骨頂は地面に突き立てる事で発動する、トロイア戦争の宿敵ヘクトールを決戦の場に引きずり出すためアキレウス自ら編み出した大魔術。制作者であるケイローンすら知らない奥義。槍を基点として空間そのものを切り取る形で、闇の壁に包まれた特殊な空間を作り出す、固有結界と似て非なるものである。
その空間の効果は「公平無私の一騎打ちを強制する闘技場」。
第三者の横槍はもちろん、神々の加護や幸運、更にはスキルや宝具の使用などもアキレウス自身を含めて封殺してしまう、主人公補正完全排除のセメントリングでのガチタイマンである。とは言え、アキレウスがこの宝具を乱用することはなく、使用対象はあくまで自分が強者と認めた者のみであり、かつ相手が一騎打ちの提案を受諾しなければ使わないという。
また、本編ではステゴロで殴り合ったが別に武器を使用してもいいらしい。
さらに、生前にこの槍でアマゾネスの女王を殺したことに後悔の念を抱いていることもあって、女性に対しても使うことはない。この槍の存在故にランサーとしての適性も持つ。
またランサーとして召喚された場合、不治の呪いなどの効果が追加される。(今回はライダー霊基なのでこの効果は得られない)
アキレウス・コスモス、トロイアス・トラゴ―イディア同様この宝具も魔力が大量と必要となるためマスターが居なければ発動が困難である。
蒼天囲みし小世界(アキレウス・コスモス)
ランク:A+
種別:結界宝具
レンジ:0
最大捕捉:1人
「アキレウス・コスモス!!!」
母テティスが鍛冶神ヘファイストスに懇願して作らせた「世界そのもの」を表す大盾。全面に渡って凄まじいほど精密な意匠が刻み込まれている。
真名開放することで盾に刻み込まれた極小の世界が展開され、一つの“世界そのもの”で攻撃を防ぐ防御宝具。また、劇中では使われていなかったが、この宝具を攻撃に転用することも出来る。宝具を展開した後、突撃することによってその極小世界で相手を押し潰すというものである。
なお、この宝具の存在故に、エクストラクラスの1つであるシールダーに適性があるとされている。
尚、この宝具は『Apocrypha』のとあるシーンで作中で他者に貸し与え、真名解放も行えているが、該当人物が他者の宝具を幾度となく使用した逸話や、アキレウス自身が他者に宝具を貸し与えていた逸話があるという条件が揃っていた為。一応他の英霊でも条件さえ揃えれば他者の宝具を借りて真名解放できるといったケースは存在する。
元ネタではヘパイストスが作った盾とされており、ホメロスが詳細に綴った事で知られる。その図像というのが、9つのレイヤーに分割された世界が描かれた盾というものである。中心には陸地や天空、そして一番外側に海流を配置されている。ゆえにこそ真名が『蒼天囲みし小世界(アキレウス・コスモス)』なのだろう。
この宝具もマスターなし状態で召喚された状態だと一度使えば現界不可能となる状態となってしまう。
異世界転移後の現況
異世界に座から転移後、自分の現況を知るとしばらく旅人として各地を転々とした後、王国の守護はせず、ミカレヌ、マファリムの二大国に挟まれ厳しい状況が続く集落や村々を点々として、魔物の撃退や食料の提供などを行うなどこの世界に今必要な『英雄』としての行動を行っている。(同様に現界したもう一人のサーヴァントの影響も大きいが)
旅人として活動していた際に、二大国それぞれにも訪問しているが保護対象として保護した後、その戦闘能力の高さから戦力として期待され勧誘はされているが、全て蹴って今に至る(彼いわく「胡散臭い」からだそう)
『弱体化内容:マスター不在による各種大規模宝具の使用制限、継戦能力の大幅低下(マナを扱う力が追加されているものの基本は自前の魔力を扱うしかないため)が挙げられる』
名前:アタランテ
作品:Fate/Apocrypha FGO
性別:女性
年齢:不明(アキレウスが『姐さん』と呼んでおり彼の父とアルゴー船で接点があるためかなり年上だと思われる)
容姿:鋭い眼差しに伸ばされた髪から、貴人のような滑らかさは欠片も無いため粗野な女性に見えるものの、その見た目は何もしなくても美しい美女でありながら、狩人としての厳しい雰囲気と気品を兼ね備えている。服装は青色を基調とした軽いドレスと獣をもし多様な爪の手袋をしており。獣人のような耳も特徴。
性格:他人を『汝』、自分たちを『吾々』と呼ぶなど古風な喋り方が特徴で内に秘める野生を感じさせない気品がある。その生い立ちから野生動物レベルの死生観が基本であり弱肉強食は基本、生きる糧は自分で調達するのが普通だと考えている。
その一方で、子供大好きであり子供が絡むと普段と打って変わり、『激甘な夢想家』となる一面がある。
備考:アイリアーノスに語られるギリシア神話に登場する、アルカディアの王女として生まれたものの、王が男児を欲していたために生後すぐ山中へと捨てられ女神アルテミスの聖獣に育てられるという生い立ちを持つ。アルテミスの祝福を受けており狩人としてその後アルゴー船に乗って大英雄と共に旅をして、魔獣カリュドーンの討伐に貢献した逸話が有名。
凄まじい勘と俊足を生かした弓(タウロポロス)による戦闘がメイン。
弓がメイン武器だが、近接戦闘も苦手というわけではなく弓自体で殴ったり、踏みつけを行うなどもできる。
アキレウスとは直接の接点はないものの、彼の父ペレウスとアルゴー船で接点がある、そのため彼からは『姐さん』と呼ばれ慕われる状態に近い関係になっている。(アルゴー船の物語上ではペレウスをレスリングでぶん投げヘッドロックを決めたこともあるらしい)
以下はサーヴァントとしての情報(一部Pixiv辞典参照)
ステータス
筋力D 耐久E 敏捷A 魔力B 幸運C 宝具C
保有スキル
対魔力(D) アーチャーのクラススキル。魔術に対する抵抗力。一工程(シングルアクション)の魔術を無効化。魔力避けのアミュレット程度の耐性。
単独行動(A) アーチャーのクラススキル。マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。Aランクともなると、マスター不在でも行動出来る。膨大な魔力を使用する場合はマスターのバックアップが必要。
アルカディア越え(B→A) 敵を含む、フィールド上のあらゆる障害を飛び越えて移動出来る。
追い込みの美学(C) 敵に先手を取らせ、その行動を確認してから自分が先回りして行動出来る。求婚の際の駆け競べでも彼女は必ず相手を先に走らせたという。
カリュドーン狩り(A) 『FGO』で追加。『カリュドーンの猪狩り』に由来すると思われる。(詳細不明)
宝具
天穹の弓(タウロポロス)
ランク:不明
種別:不明
レンジ:不明
最大補足:不明
狩猟の女神、守護神アルテミスから授かった弓。
引き絞れば引き絞るほどにその威力を増す。赤のアーチャー自身の筋力はDランクだが、渾身の力を込め、限界を超えて引き絞ればAランクを凌駕するほどの物理攻撃力を発揮することも可能。
訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ)
ランク:B→B+
種別:対軍宝具
レンジ:2~50
最大捕捉:100人
「良いだろう……狩りの時だ!」
「二大神に奉る――『訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ)』!!」
『天穹の弓』で雲より高い天へと二本の矢を撃ち放ち、太陽神アポロンと月女神アルテミスへの加護を訴えることで、矢の豪雨を降らせ攻撃する。
範囲に優れる反面、射撃を行っているのが彼女ではないため、威力や正確さには欠け、1対1や乱戦には向かず、主に多数の相手を蹴散らすために用いる。
攻撃領域を彼女の意志で極度に限定して収束することも可能だが、元々の攻撃範囲が広いため、集団戦においては周囲の敵味方の配置を確認してから使用しなければならない。
アキレウス同様マスターが居ないため使用は厳しくなる(アキレウスの宝具よりかは大技でないため数回程度なら扱える)
神罰の野猪(アグリオス・メタモローゼ)
ランク:B+
種別:対人宝具(自身)
レンジ:0
最大捕捉:1人
生前贈られた魔獣・カリュドーンの皮を身に纏うことで対象を魔性の存在へと変貌させ、理性を奪う代わりに強大な力を与える。身に纏ったアタランテは黒い靄に包まれて幸運以外の全ステータスが上昇、さらにAランクの「変化」が付与され、状況・環境に応じた形態変化が可能となる。
企画段階では、攻撃力、防御力、移動力が上昇し、敵に与えたダメージと同じだけ自分の生命力を回復することができるというものだった。
異世界転移後の現況
異世界にアキレウス同様座から転移後は、アキレウスとほとんど同じ流れで生活している(というより彼女にアキレウスが付いていった)
集落で子どもたちが危険な状況に陥っていることとそれを守るために奮闘している親や村民の姿を見て守護につくことを決定したそう。
『弱体化内容:マスター不在による各種大規模宝具の使用制限、継戦能力の大幅低下(マナを扱う力が追加されているものの基本は自前の魔力を扱うしかないため)が挙げられる』
(/PFです。アキレウスはFATE作品の中でもトップクラスの強さを誇るキャラなので、ある程度宝具を封じました、流れでもしかしたらマスターを得ることもあるかも知れませんがそれでも結構制限はあると思います。)
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