[ アレがいない世界で―― ］／SF／戦闘／途中参加大歓迎／

【Doll】とは

【カイブツ】を倒すために作られた戦闘人形。【マスター】の指示に従い、共に戦闘をする。個体の性格や容姿、名前、武器、戦い方、性別、【マスター】に向ける心情もそれぞれ異なる。
人と同じで腕を切られれば血が流れるが、痛みを感じるかは個体によって違い、食事をとらなくても、寝ることをしなくても、呼吸をしなくても普通に生活が出来る。
【Doll】は【マスター】の家に直接配達され、人一人が入るような細長い白色の箱の中に仰向けになって【Doll】の性格や専用武器などが書かれている説明書と共に入れられている。機械のようにスイッチを押すことはなく、箱の蓋を開ければ目覚める。





【マスター】とは

国から与えられた専用のスマートフォンで【カイブツ】討伐の指示が下される。
【Doll】と共に戦闘をし、指示を出す役目。
個体によって呼ばれ方が異なるが、大抵は『マスター』と呼ばれることが多い。



【カイブツ】とは

人の安全を脅かす物。人の血肉を栄養源としていて、姿形は【カイブツ】が出た場所によって異なる。
例えば、森林で出た【カイブツ】はクマや鳥の姿をしていて、海から出た物は海洋生物の姿をしている。住宅街に住み着いている物は居ないが、山などから降りてきたものが人を襲う。
- [ ] 弱点は右胸部にある赤色の『核』と首。強い物ほど傷の再生が早く、力も強い。






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