大神 2023-08-15 00:28:11 |
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用語
【門】
天界と地界を行き来することが出来る門。世界によって門の形は異なっており、天界では大理石の巨大な扉で、地界では教会や神社などの形をしている。
【光彩】
二対の神々の内、『陽』の雰囲気を持つ神々の総称。明朗快活な性格の神々が多いが、プライドも人一倍高い。真面目でキッチリとした性格の神々も多く、基本的にはトップである耀の下で一つにまとまっている。厳格な規則を遵守し品行方正に仕事をしっかりとこなす神々が多い為、真逆の性格の神々が多い【陰影】を目の敵にしている神も多い。主に太陽や光、生などを司る力を持つ神々が多い。天界にある『天国』を管理している。
【陰影】
二対の神々の内、『陰』の雰囲気を持つ神々の総称。
能力は高いが血の気が多く協調性がない神々が多く、集としてのまとまりはない。それでも仕事がそれなりに回っているのは、トップである濔のカリスマ性による所が大きい。【光彩】の神々に対しては「考え方が善良すぎて逆に腹が立つ」と敬遠している。主に月や影、死などを司る力を持つ神々が多い。純粋な神ではない『例外』も一定数存在し、その場合は自身の力ではない能力の高さを力の代わりとしている。かなり素行や性格に問題がある神々も多いが、現トップの濔の能力の高さでどうにかまとまっている。
【淀み】
人々が理不尽な運命や死などで不幸になり、『この世界そのもの』を恨み憎んだ時に排出される余剰物資。これは神も人も例外なく害となり、長時間触れているまたは近くにいると人々は例外なく死ぬ。神々も長時間近くにいると死ぬまではいかないがかなりの吐き気と苦痛を伴って気絶する。神や人だけではなく、自然界に存在するありとあらゆるものを負の方向に向かわせる力がある(空:青空→荒天、草木→枯死など)。何らかの方法で人々の恨みや憎しみの感情が悲しみに変わると跡形もなく消滅し、影響下にあったものも元に戻る。まだまだ分かっていない事も多く、多くの神々が研究を重ねている。
【厄災】
【淀み】が溜まり過ぎると引き起こされる2つの世界の全てを無に帰す大災害の総称。火山の噴火や大地震による津波などが例として挙げられるが、普通と違う点は災害が起きる前に予兆のような出来事が起こる事である(噴火:周辺地域の異常な気温上昇、地震:数日前から起こる何十もの余震など)。歴代でも過去一度しか例がないが、『自然界が元の状態に戻るまで100年、文明が元の状態に戻るまで300年かかった』と謳われ、神々が唯一畏れる事象である。記録も少ない為、全容を知る者は極僅か。【淀み】が溜まらなければそもそも起こらない為、どれだけ不真面目な神でも【淀み】の対処だけはキッチリとこなす。
(用語の説明です。分からない所、質問等ありましたら遠慮なくお声がけください)
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