陰陽世界の貴種流離譚【現代ファンタジー/戦闘/日常/初心者、途中参加大歓迎】

世界観

この世界は、大神が司る天界と地界の2つの世界で構成されている。

天界と地界の行き来はそれぞれの世界にある【門】を使って行う。

天界と地界は互いに影響し合っており、天界の情勢が悪くなると地界の治安が悪くなり、地界の治安が悪くなると天界の情勢が悪くなる。片方の世界が無くなればもう一方の世界も無くなる運命共同体。

天界･･･神々が生きる世界。普通の人々は立ち入る事が出来ない。神々はこの世界でも普通に生きることが出来るが、様々な事情により地界で生活する神々の方が多い。神々の中でも【光彩】の神々はこの世界でも仕事をすることがあるが、【陰影】の神々は滅多にこの世界に立ち入らない。神々が天界で出来る事は力を使い間接的に人を補うことだけであり、直接人を助ける為には地界に行く必要がある。俗に言う『天国』はこの世界の中にある。基本的に治安は良いが地界の治安が悪くなると【淀み】が溜まり、溜まり過ぎると2つの世界の全てを無に帰す【厄災】が起こる(が、実際に起こる事はほとんどない)。

地界･･･人々が生きる世界。神々と人々が混じり合って生活している。天界に比べても森羅万象の様々な事が起こる為、【淀み】の原因になる出来事が起こりやすい。天界の情勢が悪くなると地界に満ちる力がコントロール出来なくなり、天変地異などが起こりやすくなる。俗に言う『地獄』はこの世界の地下深くに存在する。

(世界観の設定です。分からない所、質問等ありましたら遠慮なくお声がけください)

(/レス禁)