うたをうたえば。(〆)

個体名 MUSICAST‐β.Ⅱ(ミュージキャスト ベータ2)

名前 つむぎ

経年 4年(14歳程度の見た目で四年前に作られました。)

容姿 深い青色のショートカット。ふわふわとしたくせ毛仕様で、大きな黒いヘッドフォンを装備。
他個体のデフォルト衣装である襟に水色のラインが入った白い水平服風のパーカーに、同じく裾に水色のラインが入ったハーフパンツを着てはいるがボタンが取れたり小さなシミがあったりと手入れはされていない様子。
他に踵に羽の装飾がついた白いスニーカーブーツとヘッドフォンに付けられる小さな水平帽もあったが前の主に捨てられてしまっている。
顔立ちは幼さの残るそれで、ぱっちりと開かれた大きな目は月のような淡い黄色、ほんのりと色付いた桃色の頬と薄く笑みを浮かべた唇がデフォ。バッテリー残量が減ってくると目は灰色に、充電中はオレンジ色に光る。
同時に発売された兄弟設定の『α.Ⅱ』とは正反対の柔らかい表情、歌声を持つ。

性格 主によってどうなるかは様々だがデフォルトは素直でよく笑いよく歌ういい子。この『つむぎ』は以前の主との記憶を断片的に覚えているのでたまにしばらく謝り続けるというバグが報告されている。そういう時は強制的に充電器に座らせよう。公式設定にある好物はソフトクリーム。食事は必要ないが、見せると喜ぶ仕草をする無駄機能付き。歌うことは好きだがこれも前の主によって1曲も作って貰えず、まだまともに歌ったことがない。
一応1曲だけ、公式から『α.Ⅱ』とのデュオ曲が発表されているのでそれはかろうじて歌える程度。

備考 MUSICAST第2世代の個体で、兄設定の『α.Ⅱ』は『つづる』という名前で売られている。セットで揃えるとハーモニーが綺麗なデュオを沢山聞かせてくれるというもの。
この『つむぎ』は元虐待児。歌えと言われて曲をくれと言ったらサンドバックにされ始め、人間のコミュニケーションはこんなものかとの歪んだ認識の下で育ったミュージキャスト。言葉も歌もろくに教わらなかったのでデフォルトの少し幼稚な会話しか出来ないらしい。
中古に出された経緯は声が出なくなったので売りに出されたというもの。
前の主が投げたカップが喉元にヒットし、声帯機能を傷つけたらしい。今はメンテナンスをされて治っている。
一人称 僕 二人称 『主』、『(名前)くん/ちゃん』。こう呼んで、と言えばそのように呼ぶ。
フレンドリーな口調ではあるが距離感が絶妙。

公式から出ているデフォルトvoice
『僕の歌で君がにこにこしてくれたらいいなぁ。』
『兄ちゃんに負けないくらい、君と紡ぐ歌を大切にするよ！』


(/募集時に考えていた設定に色々足して詰め込んだらこんなことになりました。
お手隙の際にご確認よろしくお願い致します！)