真相は─（〆）

二人共仮にですが完成致しましたので…記載しておきます！修正点などあれば遠慮なく仰ってください！

（怪異・姦姦蛇螺）

「─いい夜だね、お嬢さん」
榊/サカキ
20代前半程度/195cm

腰まで伸びる純白の長い毛髪、陶器のように生白く冴える肌、男性にしては華奢に見える体格をした不思議な雰囲気の男性。だがよく見ると瞳の瞳孔は蛇のように細く縦になっており、普段は隠してある舌も二又に分かれている。常に時代錯誤な白い着物を羽織り、足元には彼に良く似た白い蛇が這い回っていることが多い。
注連縄まで古びた、小さな神社の境内に棲んでいるようでいつも社の縁側からお相手様を見つめている。性格は温厚であり、いつも笑顔を浮かべているが、時折瞳の奥の光が恐ろしく輝いて見える。


（探偵もの）

「ボクは"シャーロック・ホームズ"。キミもご存知の通り、『稀代の名探偵』さ！」
ジュリア・アレクセイ/"シャーロック・ホームズ"
24y/170cm

焦げ茶色のベストにフロックコート、品物の良さそうな革靴にチェック柄のディアストーカーハット、極めつけには小振りなパイプ─育ちの伺える高級品ばかりではあるが、正にコナン・ドイルの"シャーロック・ホームズ"を模倣したようなスタイルに身を包んだ女性。オレンジに近い、明るいブラウンの髪を後頭部の高い位置でポニーテールにまとめ、猫のような印象を与える吊り目がちの碧眼に、いつも大胆不敵な笑みを浮かべる口元が特徴的な顔立ちをしている。性格は傲慢不遜かつ傍若無人であり、初対面のお相手様を勝手に"ワトソン君"認定したあげく奇妙な事件に首を突っ込んではお相手様を振り回す。生活能力は皆無。