29340 2023-08-01 10:16:20 |
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開始ロルありがとうございます…!!
此方のロルは多少長さが前後するとは思いますが、キャラ口調等想像と違う等ございましたらいつでも仰ってください…!!
【 春原 美月 】
─── 神社、
( フィールドワークとして初めて訪れた山の奥。どうしても夜でなければいけない内容なので致し方なく夜の山に足を踏み入れた訳だが、やはり昼間では見事に生い茂った木々たちは夜になると得体の知れない世界へと山を変えてしまう。嫌にドキドキと高鳴る心臓をそのままにフィールドワークを続けていれば、ふと視線の先には朱色の鳥居が門を構える寂れた神社が目に入る。鳥居の朱色は所々剥げており、注連縄は風化し、紙垂がちぎれた、正直に言ってしまえば少し不気味な神社。美月はぽつり、と言葉を零せば境内に続く道すらも整備されてない獣道の先に鎮座する神社にそわりと好奇心を刺激されては「 おじゃまします…。 」と決して悪いことをしている訳では無いのにぽそぽそと小さな声で誰に声をかけるわけでもなく鳥居を潜ってはきょろ、と辺りを見回して。 )
【 藤宮 花名 】
ありがとう、また来ますね。
( 職場の近くの、美味しいパン屋さん。月曜日と金曜日の昼食は大体このお店と決めているが、どうしても休日に食べたくなってしまい大好きなメロンパンとクロワッサン、それから今度の朝に食べるフランスパンをお買い上げしてお天気もいいしお外で食べようかしら、なんて柄にもなく浮かれ気味で茶色の紙袋を抱えながら店を出れば、ふと店の前のベンチに座っている見ただけで高級とわかるベストにフロックコートの美丈夫…否、女性が。まるでそこだけ現代社会から切り離されて英国のような、映画の中のような、そんな不思議な雰囲気でじろじろと見てしまうのは失礼だとわかっていても目が惹かれてしまう。─── モデルさんかしら、とふと考えれば思わず見つめてしまったお詫びがてらにこりと微笑んで会釈をし。 )
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