通りすがりの監督生 2023-07-20 13:07:25 |
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(まあ、誰も見てないと思いますけど…創作C、一人追加しておきますね。
…ああ、言い忘れてましたけど…管理できる範囲なら、創作Cは何人でもOKだそうです。)
【ディアソムニア】
Name:ルキア―ノ・レドミリア
年齢・学年/出身地:???歳・3年/茨の谷
容姿:柔らかく、緩やかに波打った茶髪をアシンメトリーショートに切り揃え、小動物のように大きな瞳と小振りな顔のパーツ、色白の肌をした可愛らしい雰囲気の中にも、どこか老獪さの潜む不思議な顔立ちをしている。小柄ゆえかディアソムニアの寮服は少しばかりオーバーサイズらしく、吊り上げ式のサスペンダーで丈を誤魔化している。
ユニーク魔法:『束の間の夢(エスケイプ・トゥ・ユートピア)』
自身の微笑む表情を見た相手を昏睡させ、その人物が心の奥底で望んでいる『楽園』を見せる。
一度掛けられると自力で解除することは困難。
詠唱【目を閉じて、耳を塞いで。幸せな夢なら、醒めないで―『束の間の夢(エスケイプ・トゥ・ユートピア)』】
備考:のらりくらりとして、掴み所のない不思議な少年。容姿だけ見ればエレメンタリースクールに居ても不思議ではないが、言動は妙に達観したものが多い。「はっぴーすくーるらいふ」なるものに憧れている様子。
>all
…これが…「はっぴーすくーるらいふ」というものなのかな。
(運動場で行われている1年生の体力育成を空から見守る、小柄な少年―ルキアーノはそう呟いた。暫く授業を眺めた後、近くの木陰に腰掛け、何の気なしに教科書を開く。が、綴られている歴史がどれも退屈だったのだろうか、すぐに閉じて鞄に仕舞ってしまう。虚空に向かって指を一振りすれば、眷属らしい白兎が足元を駆け回り、もう一度振れば指先から美しい火花が散る。そんなことをして時間を潰し、ぼんやりとした様子のまま、何気なく地面に横たわって)
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