一等星を目指して【創作/3L/初心者、途中参加歓迎】

>>84 春原さん

あ。春原さん！
おはようございます！

( 両手いっぱいのダンボール─── 中身は全て事務所の検閲が終わった手紙やらプレゼントだが─── を抱えながらオフィススペースから出てきては、同じ事務所に所属している売れっ子コンビのマネージャーである彼女を見かけてぱっと笑顔を浮かべて挨拶を。すらりとしたスタイルに世の女性の憧れである曲線美は全くマネージャーにしておくのはもったいないと言うほど美しく、またメガネの向こうの大きな瞳もとっても可愛らしい。故に芸能事務所という大きな組織の中のマネージャーという数多くいる役職の中でも彼女は比較的スムーズに覚えられた記憶がある。「 お疲れ様です、これから現場ですか？ 」なんて腕時計を確認していたのを見ていたのかこてりと首を傾げては人懐っこそうに問いかけて。 )

( / 今更ながら絡ませていただきます…！
もしキャパや相性等問題がございましたらスルーしてくださって構いませんので、ぜひよろしくお願いいたします…！ )


>>93 麟太郎くん

んふふ、そーお。あれにこちゃんだったんだよ～。

( 今時の子にも自分の子役時代のCMが浸透していたのがなんだか気恥ずかしくもとても嬉しくて思わず緩んでしまう頬もそのままにへにゃへにゃと柔らかく笑いながら彼の言葉を肯定し。先生と生徒の甘酸っぱいCM、と彼の言葉を聞けばふむ。と考えたような仕草を見せたあと「 教師役はやったことないけど、冒険してみるのもアリだね。サイダーだからプール使っての撮影も楽しそうだし、教師と生徒なら青空背景の教室もはえそう！ 」と、スッカリ彼の話に載ってしまうあたりにこも仕事人間なようで、きゃっきゃと楽しそうに架空のCMの話を続けて。 )



>>94 白尾さん

うふふ。こんなに足出したの久しぶりです。

( 似合ってる、という彼のストレートな褒め言葉にぱっと白い頬に朱を散らせば照れたようにはにかみながらひらりとその場で一回転をして見せて。舞台上で重たく豪華絢爛なドレスを着る機会も多いせいかその仕草は実に優美に流れるようで、彼女が回るとその名の通り魚のベタの尻尾のように美しく後ろの少し長く軽い生地が広がり。「 白尾さんのオールバックも素敵です、モデルさんみたい！ 」と初めて見る彼のオールバックはシックな映画に出てくる俳優のようで、にこはキラキラとした瞳で彼の蒼の瞳を見上げて。 )