一等星を目指して【創作/3L/初心者、途中参加歓迎】

>>70 白尾さん

わぁ、やったあ！
ありがとうございます、ご馳走様です。

( 彼から手渡されたストロベリーティーはひんやりと冷たく自主レッスン終わりの自分にはなんとも救世主のような存在だ。へにゃ、と幼い笑顔を浮かべれば両手で大事そうにそれをぎゅっと胸元で握りしめてお礼を述べては仕事に戻るという彼に「 はい、行ってらっしゃい。頑張ってくださいね。 」とひらひら白魚のようなちいちゃな手を振って。 )


>>71 淑乃ちゃん

淑乃ちゃん。
おはよう、お疲れ様～！

( ふと自分にかけられた挨拶にきょとん、と丸められた蘇芳の瞳はすぐにふにゃりと柔らかく目尻を下げては、柔らかなライトベージュの髪と中性的な顔立ちの美男子…否、女性と蘇芳色の瞳を合わせて微笑んで。後ろに夏空と涼し気な風が吹いているのかと思うほど爽やかで、そこら辺にいる女の子を10人中11人落とせそうな甘い笑顔は子供時代から長く芸能界に身を置いているにこですら油断をしていたら恋に落ちてしまうところだった。今だってうっかりきゅん、と胸が高鳴ってしまったのだから。「 今日もとってもかっこいい、素敵。 」とふにゃふにゃ気の抜けた笑顔を浮かべれば、同じ芝居という枠組みではあるがドラマと舞台という庭の違う役者である彼女と久しぶりに顔を合わせられたのが嬉しいのか上機嫌そうで。 )


>>72 麟太郎くん

私たち二人で？それは楽しそう！
最近映像の仕事してないからなぁ、画角鈍ってそう。

( 大人気アイドルとの共演というのは、舞台という庭にいる自分にとってあまり縁のないことなのか彼の言葉にぱぁ、と蘇芳色の瞳を輝かせて。だがしかし映像の仕事を長い間していない自分にとってカメラの画角に入る感覚が鈍っていそうでその感覚を思い出すべく久しぶりに映像の仕事でもとってこようかな、とすら考えてしまう。彼の質問に「 うーん、確か中学生から高校生の時までずっとサイダーのCM出てたよ～。青春サイダーってやつ。 」とむかしを思い出すように頬に手を当てながら知ってる？と言いたげに首を傾げながらへらりと微笑んで。 )