社長 2023-07-13 18:59:54 |
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>>61 古月さん
ふふ、記憶力だけが取り柄ですから。
( 漸く彼の顔が見れればまた安心したようにふわりと微笑めば、感心したかのようにため息を吐く彼におどけて見せるようにトントン、と白魚のような人差し指でこめかみを叩いて。記憶力云々と言うよりはほぼ癖のようになってしまった職業病のようなものだが、マァそれは別に彼が知らなくてもいい役者の苦労だ。と、ニヤリと薄くかたちの良い唇を維持悪く歪めた彼の言葉にぱちり、と長い睫毛に覆われた瞳を大きく丸くしてはすぐにくすっと微笑み「 やだぁ、古月さんのいじわる。優しい採点してくださいね? 」と強請るように灰色の瞳をじっと見つめて。 )
>>63 紫音ちゃん
うふふ、ありがとう。
ちょっと緊張していたんだけど、紫音ちゃんのお顔みたら緊張飛んでっちゃった!
( こちらを案じてくれる彼女の言葉にまた太陽のようにパッと微笑めば、頑張るね~だなんて言いつつ彼女がこちらの言葉に驚いたようにブラウンの瞳を大きくしたのを見てビックリした猫ちゃんみたい。だなんてマイペースに考えてしまい。だがすぐにふわりと笑顔を浮かべれば「 私、紫音ちゃんの歌声好きだもの。……アッ、もちろんほかのバンドメンバーさんたちの演奏も好きだけどね? 」と悪戯っぽく唇の前に人差し指を立てながらさらりと素直にファンだと零して。 )
>>67 白尾さん
わぁ。お兄さん太っ腹!
( 徐に自動販売機に向かった彼に何かしらと首を傾げたものの、こちらに向けられた長いまつ毛に囲われた海の色と同じ瞳にぱあ!と蘇芳の瞳を輝かせては自分も軽い動作で立ち上がり自販機の側へと向かい。そこでやけに謙遜する訳でも無いあたり、この芸能界に幼い頃から居るが故のちゃっかりとした性格なのだろう。すらりとスタイルの良い彼の隣に並べばどれにしようかな、と少し迷った仕草を見せた後に「 ん~…ストロベリーティー買ってくださいな! 」と語尾にハートが着くようなぶりっ子で彼を見上げて微笑み。 )
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