一等星を目指して【創作/3L/初心者、途中参加歓迎】

>>23 古月さん

おはようございます、古月さん。
うふふ！褒めたって飴しか出ませんよ。

( 先に休憩スペースのソファに座る赤茶の髪の人懐っこい男性─── 同じ事務所のお笑い芸人である彼にぱっと笑顔と挨拶を返せば鞄の中から自分の中でも即効性のあるはちみつのど飴を取り出せばじゃじゃん！と効果音を口で付け足しながら彼の手にそれを握らせて。彼のグレーの瞳と自分の蘇芳の瞳をからませてはにこ！と微笑んで「 この間出演していらしたバラエティ見ました。ワイプでの表情管理さすがです、映像より古月さん見ちゃいました。 」と悪戯っぽく告げては見習わなきゃなぁなんてにこにことマイペースに微笑み。 )


>>30 白尾さん

あ。白尾さんだ。
おはようございます。

( レッスン終わりなのか汗で少し額に張り付いた前髪をぺらりと白魚の指で捲りぱたぱたと手で仰ぎつつ休憩室に向かえば、向かった先のベンチに見慣れた同事務所の男性。座った状態でもわかるすらりとした長身はモデル顔負けで、舞台映えしそうだなぁと考えてしまうのは職業病だろうか。にこはいつものようににこにこと人懐こく微笑みながら声を掛けるも、なにやら彼─── … 白尾 竜丞の顔色が悪いことに気付けば 「 ？具合悪いです？ 」と彼の海色の瞳をのぞきこんで。 )



>>35 紫音ちゃん

紫音ちゃんだぁ、おはよう。

( これから仕事なのか舞台外では化粧っ気のない顔にうっすらと化粧を施した状態で飲み物でも買おうと休憩室に来れば、カラスの濡れ羽色に目が覚めるような朱の美しいメッシュとインナーの入った髪が印象的な目に入り、ぱぁ、とにこの表情が輝く。同事務所に所属の売れっ子バンドのメンバーである彼女はティーンからにこの年齢まで幅広い年齢層のファンを持つ歌声の持ち主だ。そういうにこも、彼女のバンドのファンで音楽サブスクリプションアプリには幾つかのアルバムが入っている。「 お仕事？お疲れ様。 」と続けては彼女と同じ黒髪をさらりと揺らしながら首を傾げて。 )


>>44 麟太郎くん

─── そういう時はふたつ買っちゃえばいいんじゃない？

( 一現場目の稽古終わり、ﾌｧﾝﾚﾀｰでも持ち帰ろうと事務所に立ち寄れば何やらグレージュヘアの少年が自販機の前でウロウロと右往左往してる姿が目に入る。思わずその後ろから電子マネーを使って彼の迷っていたコーラとサイダーを二つ買ってしまえば、そのまま2本とも取り出し口から取り出して彼の方へ差し出して。「 おはよう、麟太郎くん。今日も元気だねえ。 」にこり、とお姉さんぶった……実際彼よりもよほどお姉さんなのだが。落ち着いた笑顔を浮かべれば、まだ子どもと呼ばれる年齢にも関わらず芸能界の荒波に揉まれている目の前のアイドルにお疲れ様、と労いの言葉を付け足して。 )




>>ALL様

( ／ 皆様まとめてのご挨拶で失礼致します！
相性やキャパ等問題なさそうでしたらぜひお話していただけたら幸いです、よろしくお願い致します…！ ／蹴り可 )