社長 2023-07-13 18:59:54 |
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>>258 白尾さん
好きなことを仕事にさせていただいているんですもん。頑張るのは当然ですから。
( こちらの身を心配するような言葉に相変わらず優しいなあなんてほわほわした気持ちになりながら表情を綻ばせれば、そっと瞳を伏せて長いまつ毛の影を落とせばゆるりと首を横に振って。幼い頃よりこの生活を続けていた自分にとって息抜きの方法すら知らないということもあるが、こうしてスポットライトの下に立つ準備時間も嫌いでは無いのだ。……体がついていかない時はたまにあるけれど。にこは自分が抱きしめていたスーツのシワを伸ばすようにそっと指先で撫でては、「 スーツ、……いいなあ。かっこいい。 」と小さな声でぽそりと呟いて。 )
>>260 淑乃ちゃん
もーっ、褒め上手……!
( さらりと告げられた言葉にぽぽぽ、と頬に朱を散らしてはそれを誤魔化すように白湯を一口飲んで。体に広がる暖かな湯とじんわりと喉が潤っていく感覚にほう、と小さく息を吐いてはやはり自分でも自覚していないうちに喉が乾燥していたんだと改めて実感し。「 んふふ、うれしい。デートだね。 」 とまだ行くことを約束しただけの段階なのに今からそわそわと楽しみに胸を躍らせれば自分も彼女の好きそうなお店を探そうと決意して。過去の彼女の出演作のインタビューなどを見たら好みの系統がわかるかな、なんて役をよく調べて落とし込むタイプのにこらしいことを考えれば「 淑乃ちゃんって苦手なものとかアレルギーある、? 」 とふと問いかけて。 )
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