ゆっち 2023-07-10 01:15:07 |
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なんと無く前から考えてた國城 早乙女両家についてを挙げます。
國城家と早乙女家について
早乙女は由緒正しい東の名家で斗真の父早乙女 有貴(さおとめ ありたか)の兄が純平の父親早乙女 俊彰(さおとめ としあき)元國城俊彰である。元は早乙女の姓で兄である俊彰が後を継ぐ予定であったが俊彰の能力が回復系だったため当主になるには力不足という事で家を追われる。そんな俊彰を高校時代の友人で密かに想いを寄せていた西の武家家系の名家、國城家の1人娘國城 優香(くにしろ ゆうか)が家に迎え婿養子とする事になった。
道場を経営しており下部の道場が全国に展開される流派の総本山
俊彰は物静かで口数が少なく本当に親かと純平との血縁を疑われるが、度がつくお人よしで強い優しさを持ち合わせておりそこが純平に受け継がれているのだろう。
優香は元気で溌剌とした性格で元当主として相応しい程の実力と人格を持ち合わせている。
名家の夫婦の長所と長所を組み合わせたサラブレットのような存在、武をおさめるに有り余る才と人を集める人格、後継ぎとして期待されその地位を確立したようなものだが本人は医療関係の職に就くため日々勉強をしている。
斗真は幼い頃から早乙女家の次期当主として期待されて育てられて来た。吐くようなプレッシャーと周りからの嫉妬の目を受けながらも期待に添えるように生きて来た。そんな捻れてしまいそうな環境の中真っ直ぐ生き育った事が奇跡のような存在。
馬の合わない2人だが心の底は似ており2人両方を知る生徒からは似ていると言われるが、それを絶対に認めはしない。
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