異能学園 打ち合わせ用

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↑時間が出来たので上記の事件の一覧を時系列順に解説致します！

→美月派の問題行動が絶えないことから責任者として美月花恋が一週間の停学処分を下される。
→抑止力と統率力を失った美月派が暴走し他派閥への一斉攻撃を行う。
→先手を打ったこともあり美月派が優位に立つが保健委員会の治療により敵対派閥の数が減らず、苛立ちから保健委員会の襲撃を決定。
→手始めに保健委員会の抵抗を減らす為、一般生徒を無差別に襲い膨大な人数の生徒を保健室送りにする。
→治療に多くの人員を裂かれた状態での十数名の美月派役員の襲撃により一時的に保健委員会は機能不全に陥る。
→治療を受けられなくなった敵対派閥はその数を減らしていき最終的に抵抗もままならず降伏を決断するが、美月派は降伏を受け入れず徹底的に蹂躙する。これが原因で多くの良識ある役員が生徒会を去り今日の生徒会の横暴に繋がる。
→事態を重く見た校長は美月派の解散を検討するが、実行に移す前に察知され生徒会室に拉致監禁される。
→校長を助け出そうと一人の教師が説得の為生徒会室を訪れるが、他の教師への見せしめの為に凄惨な集団暴行を加えられる。それを間近で見た校長は生徒会への不介入を校則に盛り込むことを約束し解放されるが、暴走を加えられた教師はトラウマから後日辞職。校長も戦争終結後に責任を取る形で約束を果たすことなく辞職。
→校長の口約束もあり生徒会への介入を諦めた教師陣にもはや打てる手はなく、身の安全の為に出勤を拒否。無人となった職員室を第二生徒会室と改め戦争終結時まで美月派が占拠することとなる。
→敵対派閥は解散し教師陣は出勤拒否という状況に、風紀委員会が最後の砦として美月派に戦線布告。校舎が半壊する程の戦いの果てに双方大きな損失を出しながらも風紀委員会が敗北。これ以降風紀委員会は生徒会への介入に抵抗感を示すようになり、これも今日の生徒会の横暴に繋がる。
→美月花恋が復学。学校の惨状を目の当たりにしたことで流石の彼女でも堪忍袋の緒が切れる。美月派役員達は風紀委員会との戦争で手負いだったこともあり力で捻じ伏せられそれ以降は鳴りを潜めることに。

ざっくり言うと、結果として対立派閥がなくなり美月花恋が会長に就任。争いの最中で良識人が生徒会を去ったことや風紀委員会が生徒会への介入を渋るようになり今日の秩序が乱れた学園が出来上がった訳です！