異能学園 打ち合わせ用

名前 夜蝠 癒那

性別 女子

年齢 18

容姿 無造作に伸ばされた白髪に比較的端正な顔立ち、真っ白な肌と鋭く紅い三白眼、寝不足なのか深い隈が特徴的な女性。歯は鋭くサメのようなギザ歯で、唇、耳に複数個付けられたイヤリングや白のパーカーに下着はタンクトップ着、ズボンは学校指定のズボンを着用しているもののそもそも女子な上に着崩されており全体的に非常にパンクで不良チックな格好。
身長は167cmでバストはGカップと相当である。

クラス 3-A組

所属委員会 無し

能力 『吸血種』(ヴァンパイア) その名の通り吸血鬼のような力を発揮する能力。敏捷性、膂力、超常的視力、反射神経などなど各種身体能力の超向上に加えて、身体欠損などの重傷を時間はそれなりにかかるものの修復可能な再生能力を保有し吸血により更に再生能力をブーストさせられるが不死身という訳ではなく心臓や脳などに重大な損傷があれば再生が不可能となり致命傷となる(傷の程度により再生速度は変化する)。その他にも、顕著なのはコウモリの一群に姿を変えて高速で空中を移動したり、血液を生み出して操作することで血の刃や槍、剣などなど様々な攻撃が可能となる。しかしそんな強力な恩恵の反面、代償も大きく、まず日中は死にはにしないものの日陰であってもぐったりととても戦闘や運動などできるわけもないほどに体調を崩し、筋力などはそのままだが俊敏性などは微塵もなく、走ることもほとんど出来なくなる(そのため日中は体育などに参加出来ず座学だけ)、陽の光に当たれば更に激しい頭痛や嘔吐など凄まじい症状を訴えて行動不能となる。
更に、人間の食事は食べられず常に少量の血液(普段は献血などで集められた血液が補給される)を摂取するしかない。なお能力によって生み出される血液は飲むことが出来ない。
そんな彼女だが、前述した通り夜間は凄まじい戦闘能力の高さを有し、本人の技術も高いため主に近中での攻防を得意とする。
しかし、この能力には更に先があり本来であれば血液の摂取量に応じて能力がドンドンと強化されていく。
この場合摂取する血液は生きている人間から直接吸う必要があり、血液パックなどの備蓄ではこの能力強化は行われない。能力の強化についてはコップ一杯程度で、再生能力や身体能力の大幅強化が行われ、内蔵の損壊や指など比較的軽めな欠損などなら瞬時に再生可能となる(腕や足などの大きな欠損の再生は未だ時間が掛かる)が、それと同時に本能的に他者の血液を求めるいわゆる『飢餓状態』に陥ってしまう。コップ一杯程度の摂取量であればまだある程度理性を抑えられるものの、これ以上の接種となれば能力の一時的な変質を伴って半ば暴走状態に入ることとなる。

『真祖』(トゥルーヴァンパイア)

血液接種量が一定量(ペットボトル1本分程)に達することで発現する能力の一時変質。この状態になると、身体強化と再生能力はピークに達し、血液操作や血液生成の能力に加えて、手から赤黒い炎のようなものを生み出して攻撃することが可能となる。この状態は変質から約5分間のみ続く。
こうなると、彼女自身の理性で抑えられるレベルの『飢餓状態』を通り越してしまい、どうにか抑えようとはするものの手当り次第に血を求める暴走状態となってしまう。
そのためこの状態に移行しないよう彼女自身細心の注意を払っており、他者からの血液摂取を緊急時以外は控えている。

性格 一言で言えば面倒くさがりなダウナー系女子。常に気だるそうにしており、一人でいることを好むが、別に人付き合いが苦手という訳ではなく心根も優しいため話してみると案外付き合いやすい人物。しかしこれは日中の話であり夜間では能力の副作用により多少気分が高揚することもあってテンションが高めになる。

その他 3年A組に所属する生徒。格好や普段の生活態度から不良扱いされるものの、特段他の生徒とトラブルを起こす訳でも無く、能力の制限のために血液摂取も制限しているため常に貧血気味で、授業を面倒くさがり頻繁にサボりつつも平凡に過ごす。しかし、実力は確かであり座学や実践でも常にトップ層におり、立場的にも不良学生という立場のためよく生徒会や色々な人物が起こすトラブルに巻き込まれがち。
そんな彼女だが、普段は非常に音楽好きでありサイケロックやパンクロックといった派手な音楽を好み、常にベースを持ち歩くバンド女子でもある。(腕前はかなりのものだが一緒に弾く人が居ないため持て余し中)

(/能力ど備考に多少の追記を行いました！)